toraru、中国展開支援「Aichi-China Innovation Program」に採択
株式会社toraruは、中国展開を目指すスタートアッププログラム「Aichi-China Innovation Program」~中国支援機関連携事業~に採択されました。同社は現在、中国における分身サービスの受容性や市場性の検証を進めており、都市単位・用途開発・顧客層の確認という観点での戦略設計に取り組んでいます。本プログラムを通じて現地市場の理解を深めるとともに、海外展開に向けた事業の精度向上を進める方針です。

「Aichi-China Innovation Program」は、愛知県が清華大学(北京市)の関連組織であるTusホールディングをはじめとした中国のスタートアップ支援機関等と連携し、愛知県内スタートアップの中国展開支援や育成などを目的とする取り組みです。革新的な技術やサービスを中国の大規模市場へ発信し、国際競争力の強化を図ります。
連携する清華大学の関連組織「Tus ホールディングス」は国家級のインキュベーターとして、これまで5,000 以上のスタートアップ支援実績を有しています。
日本ポップカルチャーと展示事業の実証を提案
toraruは本プログラムにおいて、「中国から日本への架け橋」をテーマに、グローバル型の日本ポップカルチャー×展示関連事業の実証を提案しました。中国では日本文化ファンの数が世界最大級である一方、日本国内の特定分野における商材の入手が困難である点や、展示会の参加人数減少といった課題の解決を目指します。
具体的には、独自開発の分身サービス「GENCHI」を体験するイベントを中国から日本に向けて実施し、購買する仕組みを提供する計画です。中国内の複数の現地協力会社と共同で日本の東京に自由に訪問して商品を購入する実証実験などを通じ、アジアでの展開加速を図るとしています。
同社の共同創業者、取締役 COO 入谷 萌氏は「今回の深セン訪問では、資金調達につながるステップの獲得、起爆剤となるユースケースの発見、潜在的ビジネス顧客の獲得を目指します」とコメントしています。
分身サービス「GENCHI」の仕組み
「GENCHI」は、オンラインで疑似的なテレポーテーションや目的達成を可能にするオンラインモビリティサービスです。WEBプラットフォームを通じて現地の働き手が依頼者の分身として手配され、スマートフォン等を通じて視覚・聴覚・触覚(一部)を疑似的に再現しながら、手足を借りて目的達成をアシストします。

自宅やオフィスにいながら、遠隔でのショッピング、交流、展示会参加、出展、営業、サポート、修理などが行える仕組みとなっています。
株式会社toraru 会社概要

- 本社所在地:兵庫県神戸市中央区浪花町56KIP内
- 代表者:代表取締役 西口 潤、取締役 入谷 萌
- 設立:2018年4月3日
- 公式ウェブサイト:https://www.toraru.co.jp
- 事業内容:分身サービス「GENCHI」の開発・運営
本記事は株式会社toraruの発表をもとに作成。
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