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ジモティースポット厚木、1ヶ月で2,288品リユース ごみ減量7,307kg

株式会社ジモティーは、神奈川県厚木市と2025年9月に締結したリユースに関する協定に基づき開設した「ジモティースポット厚木」について、オープンから1ヶ月の運営結果を公表した。2026年7月31日の開設以降、持ち込まれた不要品4,490品のうち2,288品がリユースされ、ごみ減量効果は7,307kgと試算されている。

開設1ヶ月のリユース実績と持ち込み内訳

持ち込みを開始した2026年7月31日から2026年8月30日までの集計期間において、最も多く持ち込まれた品目は食器・生活雑貨で全体の54%を占めた。次いで服飾品が約8%、家具が約8%となった。

これまでごみとして廃棄されていたような古い家具や家電製品なども回収後すぐに地域の情報サイト「ジモティー」上に掲載することで、多くの方へのリユース品の提供につながったとしている(ごみ減量効果および実績は持ち込まれた不要品の平均重量とリユース件数から算出)。

不要品の持ち込みと引き取りの仕組み

ジモティースポットは、まだ使えるものの不要になった品物を地域内で譲り合うサービスである。不要品を譲りたい利用者は予約不要かつ手数料ゼロで持ち込むことができ、粗大ごみとして処分する手間や費用の削減が可能となる。

譲り受けたい利用者は「ジモティー」で商品情報を確認し、店舗で実物を確認した上で購入や引き取りができる。炊飯器が300円、椅子が0円といった低価格または無料で提供されており、リサイクルショップで買い取りされないものや配送コストのかかる家具など幅広く再利用されている。自治体にとってもごみ排出抑制と資源循環の促進につながる。

拠点の概要は以下の通りである。

  • 住所:神奈川県厚木市温水115
  • 営業時間:10時〜18時
  • 定休日:火曜日、年末年始
  • 持ち込み対象品:家具、生活家電、子ども用品、スポーツ・レジャー用品、楽器、食器、本・CD、衣類、ペット用品 など
  • 店舗HP:https://jmty.jp/about/jmtyspot_atsugi

持ち込みの対象は厚木市民のみとなっており、利用時には身分証の持参が必要となる。サービス内容は予告なく変更される場合がある。取組みの詳細は専用ページ(https://jmty.co.jp/lp/municipality/)で案内されている。

全国の実績と2030年に向けた展開

2025年には全国の拠点で累計約140万点の品物がリユースされ、約4,300トンのごみ減量効果を生み出した。ジモティーは今後、2030年までにジモティースポットを329店舗へ拡大する計画を立てている。

この拡大により、年間約8.4万トン(店舗あたり年間254トン、2025年の店舗平均実績をもとに算出)のごみ削減を見込む。これは環境省「一般廃棄物処理実態調査 令和5年度調査結果」による生活系粗大ごみの年間収集量約86万トンと、環境省「令和6年度循環型ファッションの推進方策に関する調査業務」報告書概要版による衣類の可燃・不燃ごみ量年間約48万トンを合わせた粗大ごみ・衣類ごみ合計の約6%に相当する規模となる。同社は自治体や地域事業者との連携を進め、持続可能な社会インフラの整備を進めるとしている。

本記事は株式会社ジモティーの発表をもとに作成。

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