商業テナントの土地14物件を取得へ 取得総額は40億円以上
国内の上場会社が山口県、宮崎県、ほか5県で所有する商業テナント14物件について、土地のみを取得する「JINUSHIリースバック」の取り組みが発表された。取得総額は40億円以上となる見通しだ。テナント側は新規出店など事業拡大に向けた資金調達手段として本手法を活用している。
案件の概要と背景
本件は、国内の上場会社が山口県、宮崎県、ほか5県で所有する商業テナント14物件の土地のみを取得し、定期借地権設定契約を締結する「JINUSHIリースバック」によるものとなる。
対象となるテナントは全国で出店エリアを拡大しており、既存の土地・建物一体の不動産から土地のみを切り出す手法を、更なる新規出店などの事業拡大に向けた資金調達手段として活用した。東京証券取引所による「資本コストや株価を意識した経営」の要請や建築費の上昇などを背景に上場会社が資本効率の向上に取り組む中、こうした社会の変化を捉えた仕入拡大を目指すとしている。
取得用地とスケジュール

対象の土地は、いずれも各地域の生活利便性に優れたエリアに位置しており、転用性が高く今後も安定した需要が見込める用地とされている。取得のスケジュールは以下の通り。
- 売買契約締結日:2026年9月18日
- 決済・取得日:2027年2月25日(予定)
※取得額については取得に係る諸費用を含み、10億円未満を切捨てて表記。

企業不動産(CRE)戦略を推進する企業が増加する中、「JINUSHIリースバック」は売却手続きに手間がかからず、事業運営環境を変えることなく成長投資等に向けた資金の確保や、経営指標・財務状況の改善が図れる手法とされる。従来主流だった土地・建物の一体的なセール&リースバックに対し、対象を土地に限定している点が特徴となっている。

なお、テレビ東京系列「Newsモーニングサテライト」にてTVCM「JINUSHIリースバック」篇が放送されており、公式YouTubeチャンネルでも公開されている。

動画URL:https://youtu.be/ftcJ4HOAEhY サービスサイト:https://www.jinushi-jp.com/lp/jinushi-leaseback/
本記事は発表元のプレスリリースをもとに作成しています。
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