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ACFM2026プロデューサー・ハブの日本参加者10名が決定 VIPO

特定非営利活動法人映像産業振興機構(略称:VIPO[ヴィーポ])は、釜山国際映画祭の併設見本市「Asian Contents & Film Market(ACFM)2026」で実施されるプログラム「Producer Hub 2026 (プロデューサー・ハブ) 」の参加プロデューサー10名を選出した。本事業は、文化庁の補助金により独立行政法人日本芸術文化振興会に設置された「文化芸術活動基盤強化基金(Japan Creator Support Fund)」によるものである。

「Producer Hub 2026 (プロデューサー・ハブ) 」は、アジアでの国際共同製作を目指すプロデューサー支援の一環として開催され、今年で3回目を迎える。会期は2026年10月10日[土]~13日[火]が予定されている。

VIPOは今年度もインスティテュート・パートナーとして参画している。今年は日本が「Focus Country」に選ばれたこともあり、日本からは10名のプロデューサーが選出された。

選出された参加プロデューサー一覧

参加者は以下の10名となっている(敬称略・五十音順)。

  • 雨無 麻友子 Mayuko AMANASHI(株式会社スタジオねこ代表取締役)

映画・ドラマを中心に企画開発から制作、プロデュース、配給まで一貫して手がける。主な作品に映画『生きててごめんなさい』、Netflix『トークサバイバー!』Season 1(ドラマパート)、短編映画『BREAK SHOT』『青い鳥』(英題:Abiding)、日韓共同企画ドラマ『ストーブリーグ』などがある。2023年に「Forbes JAPAN 30 UNDER 30」に選出され、2025年には制作・プロデュースを手がけた『迷子のわたしは、諦めることもうまくいかない』が東京ドラマアウォード2025 ローカル・ドラマ賞を受賞した。

  • 井手 陽子 Yoko IDE(アスミック・エース株式会社)

2021年に「Rotterdam Lab」に参加。代表作に『羊の木』(釜山国際映画祭キム・ジソクアワード受賞、シカゴ国際映画祭)、『長いお別れ』(モスクワ国際映画祭、香港国際映画祭、シネフィル・パラダイス)、『さがす』(釜山国際映画祭)、『楓』(ハワイ国際映画祭)等がある。釜山国際映画祭併設の企画マーケット「Asian Project Market (APM) 2024」でONE COOLアワードを受賞した日本・台湾共同製作作品『ハッピーリスト』(外山文治監督)が2027年2月5日(金)に公開予定となっている。

  • 岩瀬 顕子 Akiko IWASE(株式会社ビオン・エンターテインメント)

映画・ドラマ・舞台で俳優・脚本家・プロデューサーとして活動する。映画『アースクエイクバード』、ジョニー・デップ主演『MINAMATA』、ドラマシリーズ『TOKYO VICE』など海外作品にも出演し、2020年ベルリン国際映画祭にてレッドカーペットを歩いた。脚本・プロデュースを手掛けた中編映画『月の海』はプラハ国際映画祭最優秀作品賞ほかで受賞し、2023年公開の映画『シェアの法則』でも脚本・プロデュース・出演を兼ねた。一般社団法人とちぎ映画演劇文化協議会を立ち上げ、地域の文化振興にも努めている。

  • 植山 英美 Emi UEYAMA(合同会社アーティクルフィルムズ代表)

プロデュース作に韓国全州国際映画祭やHOT DOCS国際映画祭などで上映された『フリーダ・カーロの遺品』、韓国全州国際映画祭国際コンペ部門で特別審査員賞を受賞しフランスでも劇場公開された『東京クルド』、『アイ・アム・ア・コメディアン』、『Mommy』等がある。『FILM FETISH』や日韓合作『Sky, Wind, Stars and Islands』が国際映画祭で上映されたほか、TV番組『NHKBSスペシャル 捨てられた紙と老人の物語 ~韓国 高齢社会の今~』では第42回ATP賞激励賞を受賞した。

  • 北川 咲絵 Sakie KITAGAWA(株式会社BABEL LABEL)

日韓バイリンガルプロデューサー。名古屋テレビ放送(メ~テレ)を経て、2024年の日韓共同製作ドラマ「彼女のいない時間」では企画開発から事業組成、制作、宣伝、マネタイズまで牽引した。VIPO国際プロデューサーコース修了後、2025年にカナダでビジネスコミュニケーションを学び、トロント国際映画祭へ参加。2026年2月より株式会社BABEL LABELへ移籍している。

  • 坂野 かおり Kaori SAKANO(株式会社FABプロデューサー)

劇場配給宣伝および二次利用ビジネスに従事後、プロデューサーへ転身。主な作品に『ターシャ・テューダー 静かな水の物語』、2026年10月2日公開の『ファーストボイス』、2027年春公開の『プラスチック・ラブ!』などがある。現在は経産省「IP360」メニュー2の採択を受け、4名の監督と国際展開前提の4作品を企画開発している。

  • 筒井 龍平 Ryohei TSUTSUI(株式会社トリクスタ)

2006年に株式会社トリクスタを創業し、横浜とバンクーバーを拠点に国際共同製作作品を手掛ける。近作に『Underground アンダーグラウンド』、『GAMA』、『IGUANA TOKYO』、『バンコクナイツ』などがある。Berlinale Talents、Talents Tokyo、Ties That Bind等の育成プログラムに参加している。

  • 冨永 るみ Rumi TOMINAGA

東京を拠点とする日英バイリンガルプロデューサー。国際的広告賞を受賞した『Made in Fukushima』を手がけたほか、近年の主な作品に『Homecoming: The Tokyo Series』、『Naomi Osaka: The Second Set』、日加共同製作『A Quiet Storm』などがある。現在は長編ドキュメンタリーや劇映画を開発している。

  • 松本 紀子 Noriko MATSUMOTO(株式会社ノリ/ドワーフスタジオ)

広告映像業界からキャリアをスタートし、『どーもくん』、『こまねこ』を機にドワーフの立ち上げに参加。Netflix『リラックマ』シリーズなどを手がける。最近作に2025年度米アカデミー賞のショートリストになった短編映画『ボトルジョージ』や『HIDARI』などがあり、作家の柴田ケイコとのコラボ作品『MORITŌ-kun』も開発中である。

  • 宮森 翔子 Shoko MIYAMORI(株式会社ブリッジヘッド)

2024年より株式会社ブリッジヘッドに所属し、映画企画の開発・制作を手がける。プロデューサーを務めた『万事快調〈オール・グリーンズ〉』は2025年に釜山国際映画祭でワールドプレミアを迎え、2026年1月に日本公開された。日台合作企画『Mother Tongue(仮)』は2027年に撮影を予定しており、プロデューサー最新作の映画『17歳のプルーフ』は2027年2月より新宿ピカデリーほか全国公開予定となっている。

本件に関するお問い合わせ先

  • 窓口: 特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)グローバル展開事業部 釜山PH事務局
  • Email: matching@vipo.or.jp
  • 備考: お問い合わせの際は、件名に「釜山プロデューサー・ハブ」と明記が必要

本記事は特定非営利活動法人映像産業振興機構の発表をもとに作成。

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