総合サービス、H.C.R.2026出展へ 排泄後処理の実態調査結果も発表
衛生設備・機器メーカーの株式会社総合サービスは、2026年10月7日(水)から9日(金)まで東京ビッグサイトで開催される「H.C.R.2026 第53回国際福祉機器展&フォーラム」に出展する。
同社は在宅介護における排泄ケアの負担軽減を目指し、ポータブルトイレ用処理袋「ワンズケア」シリーズなどを展開している。今回の展示では、在宅でポータブルトイレを使用する介護者279名を対象に実施した「在宅介護における排泄後処理の実態調査」の結果を踏まえ、排泄後処理の負担を軽減する選択肢として製品や活用方法を紹介する。
介護者の半数以上がポータブルトイレ処理袋を「使用したことはない」と回答

株式会社総合サービスが全国の在宅でポータブルトイレを使用している介護者279名を対象に実施した調査によると、処理袋類について「使用したことはない」と回答した割合が52.6%となった。
「現在も使用している」は38.4%、「以前使用していた」は9.0%だった。ポータブルトイレの使用後には、排泄物の処理だけでなく容器の洗浄やにおいへの対応、衛生面への配慮といった作業が発生する。毎日の作業が積み重なることで、介護者にとって大きな負担につながる可能性があると同社は指摘している。

処理袋を使わない理由は「知らなかった」が47.7%で最多
処理袋類を使用していない理由に関する設問では、「知らなかった」が47.7%で最も多い結果となった。
その他の理由としては、「価格が高い」が24.4%、「手間ではない」が18.6%、「消臭剤を利用している」が18.6%、「使い方がわからない」が12.2%と続いた。負担を軽減する選択肢があっても、介護に携わる人々に情報が十分に届いていない実態がうかがえる。
H.C.R.2026で「ワンズケア」シリーズを展示
総合サービスのブースでは、ポータブルトイレの後処理をサポートする「ワンズケア」シリーズをはじめとした排泄ケア用品が展示される。来場者は製品を直接見て触れながら、特徴や使い方を確認できる。

同社は、特定の方法のみを提案するのではなく選択肢そのものを知ってもらうことが介護負担軽減の第一歩になると捉えており、ケアマネジャーや福祉用具関係者、在宅介護に携わる人々に向けて情報を発信するとしている。
展示会および調査の概要
「H.C.R.2026 第53回国際福祉機器展&フォーラム」の開催概要は以下の通り。
- 会期:2026年10月7日(水)~9日(金)
- 開催時間:10:00~17:00 ※10月9日(金)のみ16:00まで
- 会場:東京国際展示場「東京ビッグサイト」 東ホール8
- 出展ブース:8-03-13
- 公式サイト:https://hcr.or.jp/
「在宅介護における排泄後処理の実態調査」の概要は以下の通り。
- 調査名:在宅介護における排泄後処理の実態調査
- 調査対象:全国の在宅でポータブルトイレを使用している介護者
- 回答数:279名
- 性別:男女
- 調査時期:2025年
- 調査方法:WEBアンケート調査
- 調査実施:株式会社総合サービス
- 調査レポートURL:https://www.1s-care.com/post/survey-report-portable-toilet-excretion-care
本記事は株式会社総合サービスの発表をもとに作成。
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