キリンエンジニアリングがFloraと男性社員向け生理痛疑似体験セミナーを実施
Flora株式会社は、食品・医薬品工場を中心とする総合プラントエンジニアリング事業を展開するキリンエンジニアリング株式会社の本社、高崎、町田、富士の4拠点において、男性社員を対象とした「生理に関する基礎知識と職場でのコミュニケーションセミナー」を実施しました。生理やPMS(月経前症候群)など、外見からは分かりにくい女性特有の健康課題について、知識と体験の両面から理解を深めることを目的としています。
キリンエンジニアリングでは、女性社員が長期就労しやすい環境整備のために、生理やPMS、妊娠に伴う体調不良時に使用できる有給休暇である「ウェルネス休暇」を新設しました。今回のセミナーはその浸透施策の一環として行われたものです。
当日は単に生理痛を疑似体験するだけでなく、生理の仕組みやホルモンによる心身の変化を学んだうえで、職場で起こり得る場面をテーマに意見交換を行いました。参加した全男性社員は、ナプキン体験や専用デバイスを使用した生理痛の疑似体験、グループディスカッションを通じて、職場で体調不良を抱える社員に対する周囲の声かけや配慮について考えを深めました。
本社および各拠点で実施された研修の概要
セミナーは拠点ごとの形態に合わせて開催され、本社では講義を含む90分間の研修が2回行われたほか、高崎・町田・富士の各拠点では事前に講義動画を視聴したうえで60分間の体験プログラムやディスカッションなどが実施されました。
- 本社:6月12日(金)/90分研修×2回/計54名
- 高崎:6月22日(月)/60分×4回/計28名
- 町田:6月24日(水)/60分×1回/計5名
- 富士:6月29日(月)/60分×1回/計8名
理解度の向上と職場環境への気づき




セミナー後に実施されたアンケートでは、生理やPMSの基礎知識の理解度に関する4段階評価において、回答者の100%が「よく理解できた」または「ある程度理解できた」と回答しました。また、ウェルネス休暇の必要性への理解度についても約99%が「とても理解が深まった」または「ある程度理解が深まった」と答えています。

参加者からは、ナプキン体験について長時間続くことへの負担を感じたという声や、生理痛疑似体験を通じて仕事への集中や通勤、立ち仕事への影響を実感したという声が寄せられました。さらに、休暇を取得しても業務を補い合える体制づくりや、普段から体調について相談しやすい関係を築いておくことの大切さといった意見も共有されました。
キリンエンジニアリングの担当者は、参加者から負担の大きさや相談しやすい関係づくりの大切さを実感した声が寄せられたとし、「今後も、ウェルネス休暇をはじめとした各種制度の活用促進とあわせて、互いの状況を理解し、誰もが働きやすい職場環境づくりに取り組んでまいります」とコメントしています。
会社概要
- 会社名:Flora株式会社
- 代表者:クレシェンコ アンナ
- 設立:2020年12月
- 本社所在地:京都府京都市
- 事業内容:女性の健康課題をはじめとするヘルスケア関連サービスの企画・開発・提供
- URL:https://biz.flora-tech.jp/ja
本記事はFlora株式会社の発表をもとに作成されています。
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