英語学習プラットフォーム「Monoxer」、英語スピーキング機能を強化

モノグサ株式会社は、同社が提供する記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer」において、英語の「スピーキング機能」をアップデートした。これにより、英語を「話す力」を高めるための単語、文法の産出、瞬間英作文、英会話など、様々な形式での学習が可能になった。

また、Monoxerアプリ内で「英文法」、「フルーツと野菜」、「褒め言葉」の英語スピーキングコンテンツを一般公開し、無料で学習者に提供を開始した。

Monoxerは、あらゆる知識を確実かつ最小限の負荷で身につけることができる”記憶のプラットフォーム”だ。英単語、漢字、歴史、数式などの知識をインポートすると、Monoxerが記憶定着のために最適な問題を生成する。学習者は、Monoxerが出題する問題を解くことで、対象の知識を記憶に定着させることができる。

近年、グローバル化が進む中で、英語のスピーキング能力はますます重要視されている。企業や教育機関で実践的なコミュニケーション能力を求められる傾向が強まり、英語を「話す力」の向上が求められている。

今回の「スピーキング機能」のアップデートでは、問題文に画像入力を対応させ、より幅広い知識事項を発話によって学習することが可能になった。また、学習者の回答を星の数によって評価し、星が多いほど正確な発音に近いことを示すようにした。発音記号を表示することで、正解している部分と誤っている部分を詳細に把握することが可能だ。

Monoxerの「スピーキング機能」を通じて、単語や熟語を確実に記憶に定着させ、学習者が無意識に話せる状態の実現を目指している。