育休中の仕事と家庭の両立不安は90.7% Babiewが実態調査を実施
BEFFY株式会社が運営するベビーグッズの口コミサイト「Babiew(べビュー)」は、10月19日の「育休を考える日」に合わせ、妊娠期〜育児期のママ・パパ201名を対象に「産休・育休の実態」に関するアンケート調査を実施しました。


調査の結果、産休・育休取得中に仕事と家庭の両立に不安を感じたパパママが9割を超える一方、職場理解や復職後のキャリアに関して多くの課題を抱えている実態が明らかになりました。
仕事と家庭の両立への不安と職場環境の実態
調査によると、産休・育休取得中に仕事と家庭の両立に不安を感じたことが「ある」「ややある」と回答した人は合わせて90.7%に達しました。
職場環境については、「ご自身の職場は『育休を取得しやすい』環境だと感じますか」という問いに対して83.1%が「思う」「やや思う」と回答(サマリーでは「取得しやすい環境」と回答した人は62.2%)した一方、「上司・職場の育休理解がある」と回答したのは41.8%にとどまりました。また、自身の職場を「パパママにとって働きやすい環境だと思う」と回答したのはわずか26.9%でした。
回答者からは、復職後に異なる部署への異動を提示された事例や、復職直後に業務負担を増やされた経験、育休中に書類の直接持参を求められたことへの負担感など、職場理解のギャップに関する声が寄せられています。
復職後のキャリアへの影響と転職の検討
復職後のキャリアに関して、評価や昇進・キャリアへの影響を感じたことが「ある」と回答した人は38.8%でした。
仕事と家庭の両立への不安から転職を検討・実行したことが「ある」人は44.8%(サマリーでは育休中に「転職を考えたことがある」と回答した人は43.9)にのぼり、実際に復職した人のうち16.3%が復職後1年以内を中心に退職・転職に至っていることが示されています。また、両立支援の実態を「就職・転職先を選ぶ判断材料にしたい」と回答した人は94.9%となりました。
育児支援として注目されるベビーシッターサービスについては、「育休中にベビーシッターサービスを利用したことがある」と回答した人は13.1%にとどまり、「利用を検討したが、利用しなかった」人は16.2%でした。
利用しなかった理由(複数回答)としては、「費用が高いと感じたため」が64.0%で最多となり、「子どもを預けることへの抵抗」が44.9%で続きました。また、国や自治体でベビーシッターの利用料を補助することがある制度を知らない人は46.1%と約半数にのぼりました。
BEFFY株式会社の代表取締役CEOである金木 りなは、男性育休取得率が上昇している背景に触れつつ、取得率の数字だけでなく、希望する期間の取得や復職後のキャリア形成など育休の「質」に目を向ける重要性を指摘しています。
調査概要および関連情報
本調査の概要は以下の通りです。
- 調査名:産休・育休の実態に関するアンケート調査
- 調査期間:2026年9月9日〜9月16日
- 調査方法:インターネット調査(Babiew会員を中心としたWebアンケート)
- 調査対象:妊娠期〜育児期のママ・パパ
- 有効回答数:201件
BEFFY株式会社(東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号 渋谷道玄坂東急ビル2F-C、代表取締役CEO:金木 りな、設立:2022年10月)は、ベビーグッズ・マタニティグッズの口コミサイト「Babiew(べビュー)」の運営および企業向けマーケティング支援を展開しています。同社はBabyTech® Awards 2023 Qualified賞を受賞し、週刊東洋経済「すごいベンチャー100」2024年版に選出されています。
本記事はBEFFY株式会社の発表をもとに作成しました。
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