ストラタシスがGMにおけるアディティブ製造導入事例を公開
米国ミネソタ州ミネトンカ&イスラエル・レホボトに拠点を置くストラタシス(NASDAQ: SSYS)は、ゼネラルモーターズ(GM)との長年にわたる提携に関する新たな導入事例を公開した。GMはストラタシスのアディティブ製造ソリューションを活用し、製造リードタイムや治具・工具コストの削減とともに生産現場全体の業務効率向上を推進している。各製造拠点では大幅なコスト削減が報告されており、現場の課題解決を加速させている。
GM各拠点で進むアディティブ製造の活用
GMでは、ストラタシスのFDM技術によるアディティブ製造ソリューションを活用し、治具・工具、製造用補助具、最終用途部品を迅速に製造している。ストラタシスは産業用FDMシステム、生産グレード材料、ソフトウェア、および豊富なアプリケーションノウハウを組み合わせ、既存の製造プロセスへの統合を支援している。
北米および中南米の複数のGM工場では、長年にわたりストラタシスのプラットフォームを活用し、治具・工具、品質管理、安全対策、人間工学に配慮した作業改善など、数多くの用途に展開している。
F900による標準化と複数工場への水平展開
ストラタシスのF900 FDM産業用3Dプリンタにより、GMの製造チームは実績ある活用事例を複数工場へ展開できるようになった。これにより、治具・工具コストの削減やリードタイム短縮、生産性向上を実現するとともに、投資回収期間の短縮にも寄与している。
各製造拠点では、人間工学に配慮した製造補助具、品質管理ツール、保護部品、交換部品などの解決策を自ら開発・検証し、成果を他拠点へ展開している。
GM 北米フルサイズトラック・大型SUV組立事業担当 製造部門副社長、Doneen McDowell 氏は「私たちの最大の資産は人材です。従業員が自ら課題を解決できる環境を整え、その成果を他の製造拠点にも展開できるようになれば、大きな価値を生み出せます」と述べている。
ストラタシスは、航空宇宙、自動車、医療、コンシューマー製品、教育などの業界に向けた3D造形ソリューションを展開している。日本における事業拠点は以下の通り。

- 会社名:ストラタシス・ジャパン(Stratasys Ltd.の日本子会社)
- 本社所在地:東京都中央区
- 拠点:大阪に支店あり
- 主な事業内容:ストラタシスが製造する3Dプリンタおよび3Dプリンタ材料の販売、パーツ造形サービス(DFP)の提供
本記事はストラタシスの発表をもとに作成。
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