出雲市の旧大社駅にglafitの電動サイクルNFR-01 Lite導入へ
glafit株式会社は、製造販売する特定小型原動機付自転車の電動サイクル「NFR-01 Lite」を、2026年9月19日(土)より島根県出雲市の国指定重要文化財「旧大社駅」に導入します。約5年の保存修理工事を経て2026年4月にリニューアルオープンした同駅を起点に、出雲大社周辺を巡るシェアリングサービスが開始されます。16歳以上であれば運転免許不要で利用できる新たな二次交通として、観光客の利便性向上や周辺地域の交通負荷軽減を目指します。
導入の背景と出雲エリアでの移動課題

全国有数の観光地である出雲大社周辺では、秋の繁忙期を中心に道路渋滞や駐車場の混雑が発生しており、オーバーツーリズムへの対応が課題となっています。また、周辺に点在する観光スポットを徒歩で巡るには負担が大きく、路線バスの便数も限られていることから、二次交通の不足が指摘されていました。


出雲市ではインバウンド誘客にも注力しており、国内外の旅行者が利用しやすい移動環境の整備が求められています。ペダルを漕がずに走行できる「NFR-01 Lite」の導入により、自動車利用の抑制や交通負荷の軽減を図るとともに、周辺への回遊促進につなげる狙いです。

一般社団法人出雲観光協会の観光資源係 CMO 兼 観光資源係長である藤原恵美氏は、無料駐車場のある旧大社駅から乗り換えるスタイルが渋滞などの課題解決への選択肢になるとし、起伏のある地域でも体力的な負担を抑えて移動できる点に期待を寄せています。また、glafit株式会社の代表取締役社長CEOである鳴海禎造氏は、観光地の移動課題に応え、地域の事業者とともに新たな移動スタイルをつくっていきたいと述べています。
旧大社駅での利用概要と周辺の周遊
旧大社駅には無料駐車場が整備されており、車から「NFR-01 Lite」に乗り換えて周辺を巡ることができます。おすすめルートとして、旧大社駅を起点に「稲佐の浜」「神迎の道」「出雲大社」「神門通り」を巡る全長約5kmの周遊コースが挙げられています。出雲大社大駐車場(外苑駐車場)の二輪車駐輪スペースを利用して参拝することも可能です。

旧大社駅における導入概要は以下の通りです。

- 導入先:旧大社駅(島根県出雲市大社町北荒木441-3)
- 導入日:2026年9月19日(土)
- 導入台数:5台
- 料金:3時間 2,200円/1日 3,300円
- 貸出時間:9:00~16:30(水曜休館)
- 予約URL:https://reserva.be/izumorental
鳥取・島根エリア各地への展開状況
山陰エリアでは、旧大社駅のほかにもglafitの電動サイクルの導入が進められています。2026年7月には境港と美保関の間で県境を越えた相互乗り捨てサービスを開始したほか、隠岐諸島の海士町でもサービスが展開されています。

あわせて、以下の観光拠点でも「NFR-01 Lite」が導入されています。
- LOCOBLUE
- 住所:島根県松江市島根町野波1169
- 導入台数:4台
- 貸出時間:10:00~18:00(水曜定休)
- 料金:2時間 1,650円/1日 3,300円
- 予約URL:https://reserva.be/locoblue
- メルカド皆生
- 住所:鳥取県米子市皆生温泉3-2-7
- 導入台数:5台
- 貸出時間:11:00~17:00
- 料金:1回 4,000円(メルカド皆生内1品サービス付き)
- 予約URL:https://reserva.be/merukadkaike
glafitおよび「NFR-01 Lite」について
「NFR-01 Lite」は、最高速度20km/hの車道・自転車道モードと、停止時に切り替える歩道通行モード(6km/h)に対応した特定小型原動機付自転車です。スロットル操作のみで走行可能です。
glafit株式会社の概要は以下の通りです。
- 所在地:和歌山県和歌山市梅原579-1
- 代表者:代表取締役社長CEO 鳴海禎造
- 設立年月日:2017年9月1日
- 公式サイト:https://glafit.com/
本記事はglafit株式会社の発表をもとに作成しました。
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