AndTech、紙おむつの資源循環と材料開発に関するセミナーを2026年10月開催へ
株式会社AndTechは、紙おむつのリサイクルに向けた材料開発や資源循環の取り組みに関するオンラインセミナーを2026年10月30日に開催する。
本セミナーでは、廃棄後のコンポスト処理を見据えた生分解性・バイオベース高吸水性ポリマー(SAP)の開発から、使用済み紙おむつを分離してパルプを回収・再利用する技術、世界初となるユニ・チャーム株式会社の使用済み紙おむつの完全リサイクルについて解説される。
紙おむつは使用量の増加に伴い、廃棄後の処理と資源循環が大きな課題となっている。今回のセミナーでは、使用済み紙おむつの最新動向や水平リサイクル、自治体との連携による回収システムの構築方法、デンプンベース高吸水性ポリマーの設計・開発手法、回収セルロースパルプの物性特性および高付加価値素材への用途展開といった技術課題の解決や知識の習得を目指す。
各講座のプログラムと登壇者
セミナーは専門家による3講構成で実施される。
第1講(10:30-12:00)では、大阪大学大学院工学研究科応用化学専攻の宇山 浩教授が「生分解性バイオベース高吸水性ポリマーの開発 ~紙おむつ廃棄物のコンポスト処理を可能とする新技術~」と題して登壇する。デンプンから生分解性高吸水性ポリマーを生み出す独自技術や、コンポスト処理・バイオガス化を目指す構想について解説する。
第2講(13:00-14:15)では、高知大学教育研究部自然科学系農学部門の市浦 英明教授が「使用済み紙おむつの水平リサイクルと再資源化技術への取り組み」をテーマに講演を行う。オゾン等の促進酸化反応を活用し、SAPの分解とパルプ回収を両立する最新技術や、紙おむつへの水平循環から高付加価値化への展開を取り上げる。
第3講(14:30-15:30)では、ユニ・チャーム株式会社Recycle事業推進室の和田 充弘氏が「使用済み紙おむつの水平リサイクルと再資源化技術への取り組み」について解説する。高度な分別技術や独自の製造プロセス、自治体との連携による回収方法、リサイクルパルプの品質と水平リサイクル事例などが紹介される。
開催概要
- テーマ:紙おむつの環境対応・資源循環に向けた材料開発と水平リサイクル ~生分解性SAPの開発と使用済み紙おむつの分離・パルプ回収~
- 開催日時:2026年10月30日(金)10:30-15:30
- 形式:WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナー
- 参加費:60,500円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
- URL:https://andtech.co.jp/seminars/1f1b1937-ee02-6958-9d09-064fb9a95405
主催企業について


株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫)は、化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、幅広い分野のR&Dを担うクライアント向けに研究開発支援サービスを提供している。技術講習会やセミナーをはじめ、講師派遣、出版、コンサルタント派遣、市場動向調査などの各種サービスを手掛けている。


本記事は株式会社AndTechの発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



