名古屋駅前に東海エリア最大規模のサウナ施設「SAUNA MONKEY」、2025年1月オープン
建設不動産業を行う株式会社丸泰は、2025年1月に名古屋駅前に新たなサウナ施設「SAUNA MONKEY」をオープンすると発表した。総工費3億円を投じ、約560平米(約170坪)の広大な空間に、3つのサウナ、2つの水風呂、1つの温風呂を備え、120通り以上の楽しみ方ができる東海エリア最大級のサウナ施設となる。
「SAUNA MONKEY」は「すべての人を整える」をコンセプトに、多様なサウナ体験を提供する。最大30名収容可能な「メインサウナ」には最上段に「ボスザル席」を設置。「瞑想サウナ」では座る、あぐら、寝るの3つの体勢でリラックスでき、「セルフロウリュサウナ」では会話も可能だ。男女利用可能な個室サウナや25席以上の整い席も完備し、サウナ後のリラックスタイムを快適に過ごせる工夫を凝らしている。
さらに、サウナ後に寝転がれるリラックスエリアに加え、飲食スペース、コワーキングスペース、喫煙スペースも設け、サウナ以外の用途でも利用可能だ。地元東海地方の文化を反映したサウナ体験を提供することで、訪れる人々にとって魅力的な場所となることを目指している。
「SAUNA MONKEY」のオープンに向け、現在クラウドファンディングを実施中。支援者には、オープン記念特典が用意されている。営業時間は9:00〜24:00で、利用料金はパブリック2,500円/120分、フリータイム3,600円(サル価格)、個室15,000円/100分、18,000円/120分となる予定だ。
「SAUNA MONKEY」が、東海エリアのサウナ文化に新たな風を吹き込むことになりそうだ。