きんゆう女子がatoneと協力し、国際女性デーに賛同しアンケート実施

株式会社きんゆう⼥⼦(本社:東京都中央区、 代表取締役:鈴⽊万梨⼦)は、2024年の「国際女性デー」テーマ「女性に投資を。さらに進展させよう。」にちなみ、「投資と女性」をテーマに関する定性調査(アンケート)を後払いサービス「atone」と協力し実施しました。調査は、3月8日の「国際女性デー」に合わせて行われ、金融・投資に関心のある女性たちを対象としています。

調査期間は2024年3月6日から8日までの3日間で、Webアンケート調査の形式。回答者は全体で30名となり、発表された調査結果には、ジェンダー平等の観点や投資に関する女性の意識など、様々な視点からの意見が寄せられました。また、投資を身近に感じるために必要な要素として、「安心して学ぶ場があること」や「金融知識だけでなくITリテラシー、FinTechについても学びが必要だ」といった意見が寄せられました。

調査の中で、「投資に取り組んでおくべきだ」という回答が最も多く見られ、女性にとって投資の重要性が認識されつつあることが明らかとなりました。一方で、女性の投資環境をより良くするためには、「知識を得られる場所が気軽にあること」や「生活に余裕を持たせる(時間・給与ともに)こと」など、女性のライフステージに配慮した取り組みが求められています。

今回のアンケート結果を踏まえ、きんゆう女子は、FinTechに関する最新情報や実際の利用メリットなどを議論する座談会を開催します。同座談会は、2024年3月21日に東京日本橋兜町・茅場町界隈で行われ、後払い決済サービス「atone」を提供する企業、ネットプロテクションズやBoku Network Servicesの関係者が参加します。

アンケート協力企業である「atone」は、通販・実店舗ともに使える後払い決済サービスで、購入者は商品の受け取り後に代金を支払うことが可能。このようなサービスにより、消費者にとっては購入のハードルが下がり、事業者にとっては「カゴ落ち」を防止し、売り上げ向上に寄与します。

共催企業であるネットプロテクションズは、後払い決済サービスを提供する一方で、店舗のキャッシュレス化を推進するなど、新たな消費体験の提供に取り組んでいます。これらの企業の取り組みを通じて、女性が投資の世界に一歩踏み出すきっかけを提供し、経済的自立を支援することが期待されます。

「きんゆう女子」と「atone」の共同調査は、女性の投資意識の現状を浮き彫りにし、さらに女性が投資を行う上での課題や必要な支援を明確にしました。これらの結果を受け、両者は今後も女性の経済的自立を支援するための取り組みを続けることを表明しています。女性にとって安心して投資に取り組むことができる社会の実現に向け、さらなる活動が期待されます。