国指定重要無形民俗文化財の八女福島の燈籠人形が上演へ 有料観覧席を初設置
福岡県八女市の福島八幡宮境内で、令和8年9月20日(日)から23日(水)まで、国指定重要無形民俗文化財「八女福島の燈籠人形」が奉納公演されます。江戸時代から約280年にわたり受け継がれてきた伝統芸能で、令和8年度の演題は「薩摩隼人国若丸厳島神社詣」が上演されます。今年度からは、各公演18席限定の有料観覧席(桟敷席)が初めて設置されます。

約280年続く伝統芸能「八女福島の燈籠人形」


八女福島の燈籠人形は、江戸時代から約280年にわたり地域の人々によって受け継がれてきた奉納文化です。3層2階建ての屋台を釘や鎹を一本も使用せずに組み立て、囃子に合わせてからくり人形芝居を上演します。

福島八幡宮では、歴史を守るだけでなく、実際に見て、知って、親しむ環境を整えることが次代へつなぐために重要であるとしています。吉開雄基宮司は「伝統文化は、残すだけでは次の世代にはつながりません。実際に見て、知って、面白いと感じてもらうことが大切だと考えています。八女福島の燈籠人形が、これからも地域の誇りとして受け継がれていくよう、福島八幡宮としてもその場と発信を支えていきたいと思います」とコメントしています。
令和8年度は、公式WEBサイトやSNS、各種広報を通じた情報発信に加え、各公演18席限定の有料観覧席が新設されます。
開催概要と公演日程
令和8年度の公演概要は以下の通りです。

- 名称:令和8年度 八女福島の燈籠人形
- 会場:福島八幡宮境内
- 公演日:口開け公演 2026年9月20日(日)/本公演 2026年9月21日(月・祝)〜23日(水)
- 公演時間:口開け公演 20:00〜/本公演 13:30/15:00/16:30/19:00/20:30
- 演題:薩摩隼人国若丸厳島神社詣(さつまはやとくにわかまるいつくしまじんじゃもうで)
- 有料観覧席(桟敷席):料金 1席1,000円、座席数 各公演18席、受付 当日12:00〜、受付場所 燈籠人形屋台横テント(※当日先着順・各公演入れ替え制)

また、八女福島白壁の町並みを会場として「八女のまつり」も開催されます。日時は2026年9月21日(月・祝)・22日(火・祝)の10:00〜21:00です。
秋季大祭にあわせた放生会限定御朱印の頒布
本公演初日となる9月21日からは、福島八幡宮の秋季大祭にあわせた「放生会限定御朱印」が頒布されます。「放生会」「勝拝」の文字を配し、葡萄や菊、鳥をあしらった意匠となっています。
- 頒布期間:21日、22日、23日の放生会期間の3日間のみ頒布
- 授与所開所時間:朝9:00~夜20:30
- 授与形式:御朱印帳への直書き、または紙でのお渡しが可能(※紙の場合はデザインのみ印刷)
- 頒布場所:福島八幡宮 社頭、福島八幡宮 オンライン授与所(https://fukushimahachimangu.or.jp/jyuyosho/)
福島八幡宮の概要
福島八幡宮は、福岡県八女市福島地区の総鎮守として地域を見守る神社です。近年は愛犬と参拝できる神社として知られ、毎月11日に斎行する「わんちゃん月次祭」のほか、ペット御守、健康祈願、人形供養、夜詣などの取り組みを行っています。
- 所在地:〒834-0031 福岡県八女市本町105-1
- TEL:0943-22-3332
- 公式サイト:https://fukushimahachimangu.or.jp/
- Instagram:https://www.instagram.com/fukushimahachimangu.official/
本記事は福島八幡宮の発表をもとに作成しました。
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