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NIJIN代表の星野達郎氏がJCI主催TOYPに選出 日本から唯一の世界トップ10

株式会社NIJINは、代表取締役の星野達郎氏が国際青年会議所(JCI:Junior Chamber International)の主催する国際表彰制度「The Ten Outstanding Young Persons of the World(TOYP/世界の傑出した若者10人)」の2026年度受賞者10名に選出されたことを発表しました。受賞者は2026年9月16日(水)に発表され、星野氏は「Children, peace & human rights(子ども・平和・人権)」部門で選出されました。今回の10名のうち、日本からの選出は星野氏のみとなっています。

国際表彰制度「TOYP」について

TOYPは、国際青年会議所(JCI)が1983年から継続している国際表彰制度です。医療、科学、教育、文化、人権などの分野で世界に傑出したインパクトを与えた40歳未満の若者を毎年10名選出しており、2026年度は世界7カ国から10名が選ばれました。

過去には俳優のジャッキー・チェン氏らが選出されているほか、前身である米国版(TOYA)ではジョン・F・ケネディ元大統領やエルヴィス・プレスリー氏らが受賞しています。星野氏は2025年に国内版である「JCI JAPAN TOYP(通称:青年版国民栄誉賞)」で内閣総理大臣奨励賞(グランプリ)を受賞しており、日本代表として世界の選考に臨んでいました。

選出の背景と教育改革への取り組み

星野氏は青年海外協力隊(JICA)としてグアテマラで子どもたちの教育機会拡大に携わった後、帰国して青森県八戸市で7年間小学校教員を務めました。そのなかで子どもたちが教室で希望を持てない姿に危機感を抱き、教育の仕組みを変える目的で2022年に株式会社NIJINを起業しました。

同社では「すべての子どもに、幸せになる力と、人を幸せにする力がある」という信念のもと、学校内外から教育を変える13の事業を展開しています。現在は約900名が学ぶオルタナティブスクール小中一貫校「NIJINアカデミー」や、約500名が所属する教師団体「授業てらす」を運営しており、不登校を「新しい学びの入口」と捉え直して公教育を誰もがアクセスできる社会インフラへと転換する取り組みが国際的に評価されました。

星野達郎代表取締役のコメント

星野氏は選出に際し、世界の舞台で評価されたことを光栄に思うとした上で、「学校に行かない」という選択をした子どもたちや保護者、ともに教育を変えようとする教師や連携先の一人ひとりの歩みが新しい教育のかたちとして世界に認められた結果であると受け止めを述べています。

星野達郎氏のプロフィールと会社概要

星野達郎(ほしの たつろう)氏は1990年横浜市生まれ。千葉大学教育学部を卒業後、JICA海外協力隊を経て小学校教諭を7年間務め、2022年に株式会社NIJINを設立しました。著書に『教室の心理的安全性』(明治図書出版/2024年)があります。

株式会社NIJINの概要は以下の通りです。

  • 社名:株式会社NIJIN
  • 本社所在地:東京都江東区
  • 代表者:代表取締役 星野達郎
  • 創業:2022年4月
  • 事業内容:教育課題を解決する13の仕組み(事業)の展開
  • 公式サイト:https://nijin.co.jp/
  • TOYP掲載ページ:https://toyp.jci.cc/#toypw-honorees

本記事は株式会社NIJINの発表をもとに作成しています。

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