生成AIの回答、公式サイト閲覧後も印象に同等以上影響が47.0% ipe調査
株式会社ipeは、会社員や経営者・役員500名を対象に実施した「AI回答による印象調査」の結果を公表しました。架空の経費精算サービスを紹介するAI回答と公式サイトを順に閲覧してもらったところ、公式サイト閲覧後も47.0%が「AI回答のほうが影響している」または「どちらも同じくらい」と回答しました。また、AI回答後に抱いた具体的な特徴の印象について、47.5%が公式サイト閲覧後も同じ特徴を選択しています。
印象への影響は公式サイトと同等以上が47.0%
調査対象となった架空サービスへの現在の印象に対し、どちらの情報がより影響していると感じるかを尋ねたところ、「AI回答のほうが影響している」(14.8%)と「どちらも同じくらい」(32.2%)を合わせた割合が47.0%となりました。一方で「公式サイトのほうが影響している」は33.2%でした。
この割合は回答者が自覚した影響を示すもので、実際の行動への効果を測定したものではありませんが、公式サイトを訪れた後も事前のAI回答を踏まえてサービスを捉えている可能性が示されています。

なお、AI回答後に抱いた印象は公式サイト閲覧後に変化も見られ、「料金面で導入しやすい」が22.8%から12.0%に減少した一方、「はっきりした印象は持たなかった」は24.4%から31.8%に増加しました。


詳しく調べたい候補は2番目と4番目に集中

AI回答で提示された4つの架空サービスのうち、詳しく調べたいサービスとして選ばれた割合は、最後(4番目)に紹介されたサービスが37.6%、2番目が36.4%で、合計74.0%に達しました。

各サービスで料金や説明内容が異なり、掲載順を入れ替えた比較は行われていないため、特定の掲載順が有利であることを示す結果ではないものの、最初に紹介された候補が最も多く選ばれたわけではない結果となっています。
具体的な特徴への印象は47.5%が閲覧後も一致

AI回答を見た後に具体的な特徴を選んだ373名のうち、47.5%が公式サイト閲覧後も同じ特徴を選びました。また、最初に調査対象サービスを選んだ人は、他のサービスを選んだ人に比べて公式サイト閲覧後の検討意向が22.0ポイント高い傾向が見られました。
本調査は架空のサービスと特定の提示内容を用いたもので、実在するサービスや普段のAI検索利用全般に当てはまるとは限りません。また、AI回答を見ない比較群は設けておらず、AIによる言及自体の効果や提示順による影響を分けて検証したものではないとしています。
調査概要と会社概要
【調査概要】
- 調査名:AI回答による印象調査
- 調査日:2026年9月14日
- 対象者:会社員(正社員)、経営者・役員
- 有効回答数:500名
- 調査方法:インターネット調査
【株式会社ipe 会社概要】
- 会社名:株式会社ipe
- 所在地:〒107-0062 東京都港区南青山二丁目24番15号 青山タワービル 5F
- 代表取締役:沖田純一、土井直哉
- 設立:2013年10月
- 事業内容:Webコンサルティング事業、メディア事業
- お問い合わせフォーム:https://ipeinc.jp/contact/
- TEL:03-6455-5871(9:30~18:30)
本記事は株式会社ipeの発表をもとに作成されています。
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