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Itera、LLMOチェキに生成AIのブランド認識を逆算する2機能を追加

株式会社Iteraは、LLMO計測・改善ツール「LLMOチェキ」において、生成AIが自社ブランドをどう認識しているかを逆算する2つの新機能「条件別露出プローブ」と「被引用構造の分解」の提供を開始した。ユーザーが条件付きで質問した際に自社が推薦候補から外れる条件や、競合が引用されている理由の内訳を可視化する。

条件付き質問の増加とAI検索の構造変化に対応

生成AIを経由した情報探索が広がるなか、キーワード入力だけでなく「予算を抑えて使えるものは」「大企業向けで実績があるのは」といった条件付きの質問が増加している。これにより、指名検索では紹介されるものの条件が付くと推薦候補から外れるブランドが存在するようになり、従来の検索順位では実態を把握しにくくなっている。また、AIが回答を組み立てる根拠が第三者メディアの記事や報道、ユーザーの投稿など自社サイト外に広がっていることも背景にあり、今回の機能はこれら2つの変化に対応するものとなっている。

11種類の条件で露出率を比較する「条件別露出プローブ」

条件別露出プローブは、「【カテゴリ】のおすすめを教えて」というベースの質問に対し、価格、企業規模、国内志向、導入のしやすさ、実績など11種類の条件を1つずつ付けた質問群をAIに投げ、条件ごとの自社の露出率を比較する機能である。どの条件で推薦に残り、どの条件で消えるかを確認することで、AIが認識している自社のポジションを逆算できる。判定は統計的な信頼区間に基づいて行われ、計測回数が不足している条件は「判定保留」として明示される。

競合の引用理由を4系統に分類する「被引用構造の分解」

被引用構造の分解は、競合ブランドがAIの回答に引用される理由を、第三者メディア掲載、公式サイトの一次情報、ニュース・報道、ユーザー投稿(UGC)の4系統に自動で分解する機能である。自社との差が最も大きい系統を特定することで、比較メディアへの掲載交渉、公式情報の整備、広報の強化、レビューの獲得のうち、どこに投資すべきかの判断材料として活用できる。蓄積済みの計測データを再集計して表示するため、追加費用なしで利用可能となっている。

主要8エンジンを対象とする「LLMOチェキ」の概要

LLMOチェキは、ChatGPT、Gemini、Perplexity、Claude、Google AI Overviewを含む主要8エンジンを対象に、ブランドの言及と引用を毎日自動で計測するツールである。代理店・パートナー向けのホワイトラベル提供や海外市場での計測に対応し、管理画面の多言語表示は主要画面から順次拡大している。

代表取締役の武藤 尭行氏は、条件を変えて聞き比べないと自社がどう見られているか分からないとした上で、その聞き比べを機械的に行うのが今回の機能であると説明している。

  • 会社名:株式会社Itera
  • 所在地:東京都新宿区
  • 代表者:代表取締役 武藤 尭行
  • 事業内容:AIマーケティングSaaSの開発・提供
  • サービスURL:https://llmocheki.com
  • コーポレートサイト:https://itera.co.jp

本記事は株式会社Iteraの発表をもとに作成。

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