ブラニュー、CAREECON Plusアプリに対話型AIアシスタントを正式提供
BRANU株式会社は、建設業向け統合型ビジネスツール「CAREECON Plus」のスマートフォンアプリにおいて、AIとの対話を通じて施工管理業務を支援する「AIアシスタント」正式版の提供を開始しました。
同機能は2026年2月よりベータ版として提供されていたもので、デザインの刷新と新機能の追加を経て正式版として実装されました。現場で撮影した写真や蓄積データを活用し、施工管理における各種事務作業の効率化を図ります。

1つの画面で施工管理業務を集約し作業時間を削減
「AIアシスタント」は、「CAREECON Plus」に蓄積されたデータを活用し、案件情報や顧客情報、施工情報の検索・要約からステータス更新までを画面の切り替えなしに行える機能です。現場で撮影した写真を送信することでAIが施工データと整理して日報を自動作成し、同じ画面から報告書の作成まで進めることができます。
これにより、日報作成では平均30分、報告書作成では平均180分の削減を想定しています。各種入力業務を含めると月間43時間、AIの活用対象となる作業全体では平均80%の作業時間削減を見込んでいます。
CPOの町田 剛氏は、現場ですでに行われている写真撮影を起点にその後の業務をAIで自動化することを目指したとし、「現場で生まれた情報が次の業務へ自然につながり、人が入力や確認に追われなくても仕事が進む状態」を目指すとコメントしています。
今回の機能は、ブラニューが推進するAI戦略プロジェクト「BRANU AXIS(ブラニューアクシス)」のAIプロダクトの1つです。同プロジェクトは、建設AXプラットフォーム「CAREECON Platform」と建設AIコア「BRANU BRAIN」を軸に、中小建設企業のDXを通じて蓄積したデータをAIで活用する取り組みです。
現在は指示を受けて動く仕組みですが、将来的には業務の状況をAIが理解し、工事の遅れの兆候検知や次のアクション提案などを自ら考えて実行する「エージェンティックAI」の実現を見据えています。
CAREECON PlatformとBRANU株式会社の概要
「CAREECON Platform」は、建設事業者向けマッチングサイト「CAREECON」と、マーケティング、人材管理、施工管理、経営管理に対応する「CAREECON Plus」で構成されるプラットフォームです。中小規模事業者向け(SMB)の開発とDXコンサルティングにより、契約社数は 6,800 社(2026 年7月末時点)を超えています。
BRANU株式会社の概要は以下の通りです。
- 社名:BRANU株式会社
- 証券コード:460A
- 本社所在地:東京都港区六本木6-1-24ラピロス六本木4F
- 設立:2009年8月18日
- 代表者:代表取締役 名富 達也
- 事業内容:建設業向けデジタルトランスフォーメーション事業
- コーポレートサイト:https://branu.jp
- BRANU AXIS:https://branu.jp/axis
- CAREECON:https://careecon.jp
- CAREECON Plus:https://careecon-plus.com/
- キャリコンジョブ:https://job.careecon.jp
本記事はBRANU株式会社の発表をもとに作成しました。
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