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西松建設と東急不動産、札幌駅近くのオフィスビルに着工 2028年春頃竣工へ

西松建設株式会社と東急不動産株式会社は共同で、札幌市北区北7条西1丁目1-18におけるオフィス新築計画「(仮称)札幌北7西1建替えプロジェクト」の実施協定を締結し、2026年9月1日に本体工事に着工しました。本計画の竣工は2028年春頃を予定しています。両社のノウハウを融合させることで、本物件および札幌駅周辺エリアの価値向上を目指します。

札幌駅周辺の交通利便性と立地環境

本計画地はJR「札幌」駅北口から徒歩4分、地下鉄東豊線「さっぽろ」駅15,16番出口から徒歩1分の位置にあり、札幌駅前通地下歩行空間と近接しているため季節や天候に左右されない移動が可能です。計画地南側の札幌駅周辺では、北海道新幹線延伸を見据えた大規模な再開発が予定されており、都市機能の充実とエリア全体の発展が期待されています。

事業においては、企画・設計から施工・運営までワンストップで手掛ける西松建設と、北海道内での事業実績および首都圏でのオフィス開発に伴うリーシングノウハウを持つ東急不動産が連携してオフィスビル事業を進めます。

道産材や地域性を活かした施設計画

施設計画では「北海道の自然と調和する温もりの空間」をデザインコンセプトとしています。外観ファサードには雪解けの情景をイメージした縦ラインをランダムに配したモチーフを採用し、札幌軟石などの道産材を随所に使用します。

オフィスフロアは基準階面積が約300坪、天井高2,800ミリメートルの無柱空間とし、高い自由度と開放的な空間を確保することで、入居企業の快適性向上と多様な働き方に寄与する仕様としています。

地域素材を活用した低炭素化の取り組み

環境面への配慮として、西松建設が戸田建設株式会社ならびに国立大学法人室蘭工業大学と共同で研究開発の準備を進めている「火山ガラス微粉末を使用した低炭素コンクリート」の適用を計画しています。北海道産の火山ガラス微粉末をサブエントランスの壁面や土間コンクリートなどに活用し、材料の地産地消とセメント使用量削減による低炭素化の両立を図ります。

計画概要

  • 所在地:北海道札幌市北区北7条西1丁目18番1号
  • 交通:JR「札幌」駅 徒歩4分、地下鉄「さっぽろ」駅 徒歩1分
  • 工期:2026年9月1日~2028年春頃
  • 事業主:西松建設㈱・東急不動産㈱
  • 施工者:西松・岩田地崎特定建設工事共同企業体
  • 設計監理:西松建設㈱
  • 建物管理:西松地所㈱
  • 構造・規模:鉄骨造、一部CFT造、地上10階建
  • 敷地面積:1,637.15㎡
  • 延床面積:12,696.22 ㎡
  • 主要用途:事務所、店舗、駐車場
  • 貸室面積:9,230.32㎡
  • 基準階面積:1,195.83㎡

※記載内容は現在計画中のものであり、今後変更が生じる可能性があります。

本記事は西松建設株式会社および東急不動産株式会社の発表をもとに作成しました。

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