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ドバイ10エリアのマンション取引価格集計、中央50%幅はPalm Jumeirahが最大

株式会社ドバイ総合研究所ホールディングスは、2026年8月に登録されたドバイ主要10エリアのマンション売買取引について、価格の中央50%の範囲を集計した。確認された1,204件のうち、既存の異常値判定に該当した98件を除く1,106件を対象に分析を実施した。集計の結果、中央50%の価格幅が最も大きかったのはPalm Jumeirahとなった。

中央50%の価格幅はPalm Jumeirahが最大

中央50%とは、価格順に並べた際に中央に位置する半数の取引が収まる範囲を指し、極端な価格の取引に左右されずにエリア内の価格の広がりを確認できる指標となる。

Palm Jumeirahにおける取引価格の中央50%の範囲は2,512,500〜6,450,000AED(1億527万〜2億7,026万円)で、上限は下限の約2.57倍となった。次いで価格幅の倍率が大きかったのはDubai Marinaで、1,268,750〜3,005,000AED(5,316万〜1億2,591万円)の約2.37倍となっている。なお、円換算にはUAE中央銀行が2026年9月8日に公表した1AED=41.90円が用いられている。

10エリアの中央値は2,828万円から1億6,865万円

取引価格の中央値が最も低かったのはSports Cityの675,000AED(2,828万円)で、最も高かったのはPalm Jumeirahの4,025,000AED(1億6,865万円)だった。

そのほかのエリアの中央値は以下の通り。

  • JVC:903,500AED(3,786万円)
  • Arjan:986,950AED(4,136万円)
  • JLT:1,370,000AED(5,740万円)
  • Business Bay:1,450,000AED(6,076万円)
  • Dubai Marina:1,845,000AED(7,731万円)
  • Dubai Hills:2,150,000AED(9,009万円)
  • Dubai Creek Harbour:2,420,000AED(1億140万円)
  • Downtown Dubai:3,100,000AED(1億2,989万円)

物件条件による価格差を考慮した比較が必要

取引価格は建物の築年、眺望、階数、広さ、完成状況などによって異なるため、エリア中央値だけでなく価格帯の広がりを前提とした比較が求められる。なお、今回の中央50%の集計データは2026年8月の対象取引を整理したものであり、個別物件の適正価格や将来価格を保証するものではないとしている。

発表元の概要

株式会社ドバイ総合研究所ホールディングスは、加藤 宗士が代表取締役を務め、〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目12番4号 N&E BLD.6Fに所在する。2025年8月設立で、資本金は187,200円、事業内容はホールディングス法人となっている。関連法人として、ドバイ不動産売買仲介を行うDRI Real Estate LLC(ライセンス番号:1476067、RERAライセンス番号:49195)や、移住事業を行うDRI Consultancy FZ-LLC(ライセンス番号:47009315)がある。

本記事は株式会社ドバイ総合研究所ホールディングスの発表をもとに作成。

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