福知山マラソンTシャツを千原ジュニアが描き下ろし、モデルはせいじ
お笑い芸人の千原ジュニアが、兄の千原せいじをモデルに、「第32回福知山マラソン」のフィニッシャーTシャツのイラストをデザインした。福知山マラソンは、京都府福知山市などで構成する実行委員会が2024年11月23日に開催する。
千原ジュニアは福知山市出身で、2009年から福知山ドッコイセ大使を務めている。今回、福知山市にイラストを提供するのは初めてとなる。ユニークなタッチで、兄のせいじが福知山城を背景に快走する様子をコミカルに描き下ろした。
このTシャツは、フルマラソンの完走者のみに完走賞として贈呈される。千原ジュニアは「福知山マラソン、いつか兄弟2人で参加できたらと思い、描きました」とコメントしている。
福知山マラソンは、1991年から続く歴史のある大会で、福知山市最大のスポーツイベントだ。今年は、より多くの人が参加しやすいよう、フルマラソンの制限時間を5時間30分から6時間に延長。また、約半分の距離を2人でリレー形式で走る「ペアリレーマラソン」や、10kmの「チャレンジラン」を新設した。
コースも、明智光秀が築いた城下町を体感できるよう、福知山城を見ながら走れるルートに変更。秋の爽やかな空気と豊かな自然あふれるコースを駆け抜けられる。
千原ジュニアデザインのフィニッシャーTシャツは、9月30日までに申し込んだ人が対象で、定員は6,000人と限られている。