FastLabel、ugoのフィジカルAIデータ生産・運用基盤構築を支援
FastLabel株式会社は、ugo株式会社(以下、ugo)と協業し、経済産業省とNEDOが推進する「GENIAC」でのVTLAモデル開発と、9月16日(水)に展開開始された「ugo Physical AI Fabric」に対して「Data Factory Operations」を提供すると発表した。データ生産工場の立上げ・運用支援ソリューションを通じ、フィジカルAIの社会実装に向けたデータ生産・運用基盤の構築を支援する。
協業と支援の背景
ugoは、フィジカルAIの社会実装を推進する企業として、ロボット本体をはじめデータ収集からモデル開発、実機実証までを一貫して担うフィジカルAIプロダクト・サービス群「ugo Physical AI Fabric」を提供している。また、経済産業省とNEDOが実施する国内の生成AIの開発力強化と社会実装の促進を目的としたプロジェクト「GENIAC」において、双腕セミヒューマノイドによるコンタクトリッチな製造組立作業の自律化に向けたVTLAモデル開発事業が採択され、国産フィジカルAI基盤の確立に向けた取り組みを本格化させている。
両社はこれまでも業務提携のもと、「フィジカルAI開発支援プログラム by AWS ジャパン」においてugo Pro R&Dモデルを用いたロボット基盤モデル開発の研究開発成果を公開するなど、フィジカルAI開発におけるデータ活用とモデル高度化を推進してきた。
提供される「Data Factory Operations」の概要
FastLabelが提供する「Data Factory Operations」は、ロボット基盤モデル開発に必要となるデータ生産工場(Data Factory)の立上げから定常運用、データ活用までを一貫して伴走支援するソリューションである。構想段階から一定規模で生産を進める段階まで、開発フェーズに応じたロードマップと実行支援を提示できる点を特長としている。
今回の協業では、「ugo Physical AI Fabric」におけるデータ収集・整備や品質管理体制の構築、実世界データを継続的にモデル改善へ還流する運用基盤の整備を支援し、フィジカルAIの社会実装に向けた取り組みに貢献するとしている。
主な支援内容は以下の通り。
- データ生産工場(Data Factory)設立コンサルティング
- データ生産計画立案
- データ収集体制構築
- データ収集(オペレーター/管理者支援)
- データパイプライン構築
FastLabel株式会社 概要
東京都新宿区に本社を置くFastLabelは、AIデータの専門企業として、Data-centric AI開発を支える高品質データの提供やデータパイプラインおよびデータ管理基盤の構築に取り組んでいる。各種データ収集、シミュレーション環境構築支援、モデル開発支援などを通じて、ロボット基盤モデル開発に取り組む企業を幅広く支援している。
- 社名:FastLabel株式会社
- 所在地:東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル24階
- 代表:代表取締役社長 鈴木 健史
- 事業内容:Data-centric AI開発を支援するプロフェッショナルサービスとプロダクトの提供
- URL:https://fastlabel.ai/service/robotics
本記事はFastLabel株式会社の発表をもとに作成。
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