友達と遊べるたまり場アプリ「パラレル」、人気ゲームランキングを公開
パラレル株式会社が運営する友達と遊べるたまり場アプリ「パラレル」は、2024年7月末時点の全世界累計プレイデータを元に、アプリ内で提供されるゲームの人気ランキングを公開した。
パラレルは、Z世代を中心に登録者数500万人超、国内月間利用者数は100万人を突破する国内最大規模のソーシャルアプリだ。サービス提供開始から5年が経過し、アクティブユーザーは順調に増え続けている。パラレル内で提供されるミニゲームのプレイ回数は累計6.2億回を超え、1人あたり平均プレイ時間が22時間を超えるゲームも誕生するなど、ユーザーから高い支持を得ている。
パラレルアプリ内には、約30のミニゲームが用意されており、友達がログインするまでミニゲームで遊びながら待ったり、集まった人数に合わせて遊ぶゲームを変えたりできる。また、パラレルアプリから他社アプリやゲームに移行して遊ぶこともでき、友達と楽しみながら様々なエンタメコンテンツを周遊できるプラットフォームとなっている。
人気ゲームTOP3は、「どうコレ」「ソリティア」「フルベジおとし」だ。「どうコレ」は同じ絵柄を3つ揃えていくシンプルなゲームで、リリースから約半年でユーザー1人あたり平均プレイ時間は22時間を突破した。「ソリティア」はカードを順序良く並べていくトランプゲームで、シンプルながら奥深いゲーム性が魅力だ。「フルベジおとし」は同じフルーツや野菜をくっつけていくゲームで、友達の中で誰が最も大きなカボチャを作れるか競争が行われている。
パラレルで遊べるゲームは、”カジュアルゲーム”と呼ばれる、複雑な説明が不要で誰もが気軽に楽しめるゲームが大半を占める。一般的にカジュアルゲームはすぐに飽きられてしまうことが多いが、パラレルには仲の良い友達がゲームを遊んでいることが可視化される仕組みがあり、それを見た他の友達もつられて遊び始めるという構造になっている。その結果、ゲーム自体を楽しむというより、友達と同じ体験を共有できることに価値や楽しさを感じてもらえるからこそ、ユーザーは持続的に楽しめる。
パラレルは今後、すでに存在するコミュニティを活用してユーザーとの接点を増やし、プロダクトやブランド価値を向上させるための新しい広告商品を提供するという。