日本精化、イヌリンによる洗浄剤の起泡性向上に関する共同研究成果を発表
日本精化株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役執行役員社長:矢野 浩史)は、2026年9月3日(木)から3日間にわたり開催された第64回日本油化学会年会にて、原料であるInulin-SC(化粧品表示名称:イヌリン)に関する研究成果を発表した。本発表は、東京理科大学工学部工業化学科(近藤・矢田研究室)および株式会社マツモト交商(本社:東京都中央区、代表取締役社長:松本 俊亮)との共同研究によるものとなる。会場では洗浄剤の泡立ちに着目した知見が示され、参加者との間で意見交換が行われた。

今回の発表では、洗浄剤の泡立ちに着目した検証結果が報告された。イヌリンとポリクオタニウム-7を併用することで、それぞれ単独で使用するよりも起泡性が向上することが確認されたほか、起泡性向上のメカニズムに関する新たな知見も示された。
第64回日本油化学会年会の詳細情報は公式ページ(https://pub.confit.atlas.jp/ja/event/jocs64)に掲載されている。
研究の背景と洗浄剤開発への展開
ボディソープやシャンプー、洗顔料などの洗浄剤においては、商品設計時に泡立ちの良さや泡の持続性が重要な要素とされる。近年は、心地よい使用感を保ちながら泡の質を向上させる処方設計が求められている。
こうした背景を受け、日本精化株式会社は自社原料であるInulin-SCの価値に着目し、他成分との組み合わせによる機能向上の可能性を検討してきた。界面粘弾性による泡質制御の研究は、心地良い泡と優れた洗い心地を実現する洗浄剤開発への貢献につながると考えられている。
日本精化株式会社のビューティケア分野では、人にやさしく環境にも配慮した化粧品原料の研究開発が進められている。化粧品に関わる人々に向けて技術にこだわり、肌や髪の美しさを支える取り組みを行っている。同分野の詳細は公式ページ(https://nipponseika-cosme.com/)で公開されている。
日本精化株式会社の概要

- 本社所在地:大阪府大阪市中央区備後町2丁目4番9号 日本精化ビル10F
- 代表者名:矢野 浩史
- 上場:東証プライム
- 資本金:59億3322万円
- 設立:1918年02月
- 事業内容:機能性製品及び環境衛生製品の製造販売、不動産の賃貸
- ウェブサイト:https://www.nipponseika.co.jp/
- 公式Instagram:https://www.instagram.com/nfc_corporate_official/
本記事は日本精化株式会社の発表をもとに作成。
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