第43回全国都市緑化フェアが京都丹波で令和8年9月開幕へ 拠点の見どころを発表
第43回全国都市緑化フェアin京都丹波実行委員会は、令和8年9月18日(金)から11月8日(日)まで京都丹波地域(亀岡市、南丹市、京丹波町)で開催する「第43回全国都市緑化フェアin京都丹波~京都丹波みどりの里まつり~」の主要拠点における見どころを発表した。
同フェアは「食農と環境そしてアートで輝く『京都丹波』」をテーマに、52日間にわたって開催される。開幕当日の9月18日(金)には亀岡運動公園でオープニングセレモニーと開会式が行われる予定となっている。

歴史と自然が調和する園部公園

日本で最後にできた城とされる「園部城」の跡地に位置する園部公園では、里山と文化の価値を見つめ直す機会を提供する。コミュニティ広場にはウッドデッキや大型遊具、インクルーシブ遊具が新たに設置される。
会場では、園部城VR体験のほか、南丹市立文化博物館での秋季企画展「内藤ジョアンと八木城」(9/5~10/12)や秋季特別展「描かれた南丹市」(10/17~12/10)が開催される。さらに、園部城JAZZフェスタ、中秋の名月コンサート、京都・南丹 園部城祭りに加え、10月24日(土)・25日(日)には「京都丹波 つなぐめぐるフェスタ」が実施される予定となっている。
主なイベントは以下の通り。


- 園部城JAZZフェスタ
- 中秋の名月コンサート
- 京都・南丹 園部城祭り
- 全国養生大会
- Yori健幸☆フェスタ
- 食農・園芸フェスタ「なんたんマルシェ」
- 京都丹波学園祭
約900種類の草木が息づくわち山野草の森
約900種類の山野草や花木が息づくわち山野草の森では、五感を通じて緑を感じる空間を提供する。

10月31日(土)と11月1日(日)には、毎年春に開催されている展示企画を特別に秋にも行う「森の展示室」をはじめ、「森のマルシェ」や同所初開催となる「森の盆栽展」が開かれる。また、9月18日(金)から11月8日(日)の期間中は、JR和知駅、道の駅 和、わち山野草の森を巡る「わちふらっとウォーキング・スタンプラリー」が実施され、3地点のスタンプを集めると同園の入園料が無料になる特典が用意される。
食の恵みと自然体験が集う京都府立丹波自然運動公園

京丹波町のこども園の園児たちが植栽した「たねダンゴ®」(※公益社団法人日本家庭園芸普及協会の登録商標)が彩る京都府立丹波自然運動公園では、地域の食や自然体験を中心としたプログラムが展開される。
9月19日(土)にはファミリー向けBBQイベント「里山つながるBBQデイ」(※申込終了)が開催されるほか、9月23日(水・祝)には旬の味覚が集まる「京都丹波グリーン・ハーベスト・フェス~森のバザール~」が実施される。9月26日(土)には京丹波町役場にて、白砂伸夫氏(神戸国際大学名誉教授)の基調講演や波潟郁代氏(西武文理大学教授)らが登壇する「花×食=健幸シンポジウム」が開かれる。
主な自然体験イベント・施設は以下の通り。
- わくわくアスレチックパーク
- こどもの広場
- ツリークライミング教室
- あっぱれたんぼ稲刈り
- 親と子の山村体験
- 菊花展
- キノコ教室
風土と芸術の融合による地方創生への取り組み
昭和58年から毎年開催されている全国都市緑化フェアにおいて、今回は「すでにある自然環境を活かし、価値を再定義する」というアプローチを採用している。「丹波霧」や里山、田畑といった日本の原風景に芸術家やデザイナーの感性を掛け合わせ、空間を創出する。

5つの拠点では、天然記念物アユモドキとの共生を図るオーガニックビレッジパークや、約800万本が咲き誇るコスモス園、ヘビウリのみどりのトンネルなど、地域資源を活かした催しが予定されている。2市1町あわせて人口13万人の自治体が連携し、地域本来の魅力を発信する地方創生のモデルケースを目指すとしている。
本記事は第43回全国都市緑化フェアin京都丹波実行委員会の発表をもとに作成。
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