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揚羽がFICTホールディングスのMAツール運用基盤整備を伴走支援

コーポレートブランディング支援を行う株式会社揚羽は、FICTホールディングス株式会社のMA(マーケティングオートメーション)ツール運用基盤整備を伴走支援した。専門的な技術情報を最適な形で届けるステップメールのシナリオを構築し、見込み顧客の育成と商談化率の向上を目指すマーケティング活動の強化に貢献している。FICTホールディングスは、2026年秋頃からステップメールの配信を開始する予定となっている。

独立に伴うリード管理とツール運用の課題

FICTホールディングスは、富士通からの独立を機に従来利用していたグループ内システムが使えなくなり、展示会やWebサイトから獲得した見込み顧客の情報を個別に管理していた。そこで、リード情報の一元管理とメール配信を実現するためにMAツールの導入を決断したものの、導入後は見込み顧客向けのシナリオ設計などメール運用に多くの工数が必要となり、複数の業務を抱える広報・マーケティング部門にとって大きな負担となっていた。

顧客の検討度に応じたステップメールを設計

株式会社揚羽は、同社から技術情報や既存コンテンツに関する詳細なレクチャーを受け、専門性の高い技術情報をWebマーケティングの観点から整理した。カスタマージャーニーを描き、配信先を「見込み層」「顕在層」「検討層」の3段階に分類。それぞれの検討度に応じて情報や配信タイミングを設計し、カタログダウンロード後のフォローから課題解決情報、商談を後押しする情報まで、段階的に関心を高めるステップメールのシナリオを設計した。

2026年秋頃の配信開始に向けて基盤を整備

手探りで進められていたステップメールのシナリオ設計や運用について、顧客の検討度に応じた具体的な配信フローを構築した。コンテンツの整理からシナリオ設計、配信設定までを一連の運用体制として整備したことで、MAツールを活用したリード育成のための基盤が整ったとしている。今後は2026年秋頃からステップメールの配信を開始し、見込み顧客の関心度を高めながら商談化や案件成約につなげていくことを目指す。

株式会社揚羽が実施した支援内容は以下の通り。

  1. カスタマージャーニー作成、配信シナリオ設計

見込み顧客が情報収集から具体的な検討、購買へと進むプロセスを整理し、「見込み層」「顕在層」「検討層」の3段階に分類。それぞれの心理状態やニーズに合わせて、どのような情報をどのタイミングで配信すべきかを設計した。

  1. ステップメールのコンテンツ最適化

同社が保有する高度な技術資料や既存コンテンツをもとに、マーケティングの視点からメールコンテンツとして最適化。専門性の高い製品、技術情報を、見込み顧客にとって理解しやすく関心を喚起できる情報へと整理した。

  1. MAツールの運用基盤構築

カタログダウンロード後のフォローアップから、継続的な情報提供、検討促進までの配信フローをMAツール上に構築。ユーザーの反応に応じて配信を停止、分岐させるなど、見込み顧客の熱量に合わせたコミュニケーションを実現する運用基盤を整備した。

株式会社揚羽 会社概要

  • 会社名:株式会社揚羽
  • 所在地:〒104-0032 東京都中央区八丁堀2丁目12-7 八丁堀トーセイビルⅢ 3F
  • 代表者:代表取締役社長 湊 剛宏
  • 設立:2001年8月
  • 資本金:2億8410万円(2025年9月30日現在)
  • 市場:東京証券取引所グロース市場・名古屋証券取引所ネクスト市場(証券コード:9330)
  • 事業内容:ブランディング支援全般
  • URL:https://www.ageha.tv/

本記事は株式会社揚羽の発表をもとに作成。

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