茨木市でテーマ展茨木城主中川清秀が令和8年9月19日から開催へ 講演会も実施
茨木市立文化財資料館で、令和8年9月19日(土)から12月14日(月)までテーマ展「茨木城主中川清秀」が開催されます。戦国時代から安土桃山時代にかけて激動の時期を駆け抜けた茨木城主・中川清秀の人物像に迫る展覧会です。期間中には専門家を招いた講演会や学芸員講座、クイズラリーなどの関連イベントも行われます。
史料や伝承から探る中川清秀の人物像
本展示では、中川清秀が生きた時代に記された史料をはじめ、後世の伝記、絵画史料が公開されます。さらに茨木市域に残る清秀の足跡や伝承を取り上げ、茨木城主としての姿を紹介します。
激動の時代を駆け抜けた足跡
中川清秀は、元亀2年(1571年)の郡山合戦(白井河原合戦)において、池田方の荒木村重とともに高槻城主和田惟政や茨木城主茨木佐渡守と一戦を交えて勝利し、村重に属して茨木城主となりました。
その後、村重から離反して織田信長に仕え、羽柴(豊臣)秀吉とは義兄弟の契りを結びました。本能寺の変によって信長が自害した後は秀吉に属し、山崎合戦に従軍して明智光秀軍を破る功績をあげています。羽柴秀吉と柴田勝家が対決した賤ヶ岳合戦では秀吉方として参陣し、大岩山の砦を守りましたが、佐久間盛政に急襲されて討死しました。
関連講演会と館内イベント
展示期間中には、午後1時開場、当日先着80人の関連講演会が開催されます。
- 講演会「本能寺の変の背景と中国大返しの「失敗」」
- 日時:9月20日(日)午後2時~午後3時30分
- 講師:馬部隆弘氏(中京大学文学部教授)
- 講演会「中川清秀VS高山右近‐信長・秀吉と摂津の支配‐」
- 日時:11月7日(土)午後2時~午後3時30分
- 講師:中西裕樹氏(京都先端科学大学全学共通教育機構特任准教授)
このほか、茨木市学芸員による学芸員講座や、館内でのクイズラリーも実施されます。
開催概要
- 開催期間:令和8年9月19日(土)~12月14日(月)
- 開館時間:午前9時~午後5時
- 休館日:毎週火曜日、祝日の翌日
- 会場:茨木市立文化財資料館(茨木市東奈良三丁目12番18号)
- 詳細情報:茨木市ホームページ(https://www.city.ibaraki.osaka.jp/kikou/kyoikuiinkaikyoikusoumu/rekibun/rekishibunkazai_jigyou/bunkazai_sihryoukan/1445324015533.html)
本記事は茨木市の発表をもとに作成しています。
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