神血の救世主の横読み版、2026年6月度の月間ストア売上5,000万円を突破
株式会社ナンバーナインが保有するWebtoon『神血の救世主〜0.00000001%を引き当て最強へ〜』の横読みマンガ版(webtoon comics)が、2026年6月度に各電子書籍ストアでの月間ストア売上5,000万円を突破した。本作の横読み化再編集はデジタル職人株式会社が担当している。株式会社ナンバーナインは、Webtoonの二次展開における高効率なビジネスモデルを確立したとしている。
Webtoonの横読み化プロジェクト発足の背景
Webtoon市場が急速に拡大する一方で、縦スクロール特有の読書体験に馴染めない層へのリーチ不足や、制作コストに対するライフサイクルの短さといった課題が存在していた。こうした状況を受け、株式会社ナンバーナインは縦読みで実績のあるIPを従来のコマ割り形式の横読みマンガへと再構築するプロジェクトを発足させた。Webtoonのポテンシャルを活かし、既存のマンガファン層を取り込む戦略を進めている。
収益化の仕組みと制作効率
この取り組みでは、ジャンルや規模の異なる複数のWebtoon作品において、配信開始から短期間での制作費回収と継続的な利益創出を達成しているという。『神血の救世主〜0.00000001%を引き当て最強へ〜』のほか、『俺だけ最強超越者~全世界のチート師匠に認められた~』などの作品でも売上を記録している。
新規マンガ制作には企画から配信まで半年以上を要することもあるのに対し、既存資産を活用する横読み化では1〜3カ月の制作期間で配信開始が可能となっている。既存IPを活用して迅速な市場投入を行うことで、Webtoon版ではリーチできなかった単行本購入層へのアプローチにもつながっている。








横読み化においては、作品の世界観を損なわないよう、デジタル職人株式会社がセリフ位置の調整、背景の補完、コマ割りの再編集を担当した。
デジタル職人株式会社の制作チームによると、2018年よりWebtoonから横読み化への制作に取り組み、Webtoon特有の演出意図を汲み取りながら横読みマンガならではの演出にリメイクできる点が強みであるとしている。
展開作品の実績
- 『神血の救世主~0.00000001%を引き当て最強へ〜』
2022年9月にLINEマンガで先行配信を開始し、24年1月度には月間販売金額1.2億円を突破。2026年8月時点でLINEマンガ累計約2.8億viewsを記録している。「タテ読みマンガアワード2024」ゲスト審査員特別賞(BE:FIRST・SHUNTO賞)の受賞や、「2025 WORLD WEBTOON AWARDS」の本賞候補作へのノミネートなどの実績を持つ。 作品URL:https://manga.line.me/book/detail?id=B00165119350
- 『俺だけ最強超越者~全世界のチート師匠に認められた~』
2024年2月20日にLINEマンガで先行配信を開始し、配信初日に総合ランキング第1位を獲得。2026年8月時点で累計1.1億viewsを突破した。「タテ読みマンガアワード2025」ゲスト審査員特別賞(ぱーてぃーちゃん賞)を受賞している。 作品URL:https://manga.line.me/book/detail?id=B00166111318
関連企業概要
デジタル職人株式会社
- 代表者:浅井 善行
- 所在地:東京都渋谷区恵比寿1-19-19 恵比寿ビジネスタワー 10F
- 事業内容:マンガ・イラスト・アニメーションなどのデジタルコンテンツ制作
- URL:https://digishoku.co.jp/
株式会社ナンバーナイン
- 代表者:小林 琢磨
- 所在地:東京都品川区西五反田4-32-1 東京日産西五反田ビル7階
- 事業内容:漫画、webtoonをはじめとするIP事業、デジタル配信事業
- URL:https://corp.no9.co.jp/
本記事はデジタル職人株式会社の発表をもとに作成されています。
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