KOMODOがSteam Frame専用VRカメラArcturus Vision Camera発売
KOMODOは2026年9月15日、Valve社開発の「Steam Frame」専用に設計されたArcturus Industries社の新しいVRカメラ「Arcturus Vision Camera(アークトゥルス・ビジョン・カメラ)」を発売しました。同製品は、同日発売された「Steam Frame」と同時に、日本、台湾、香港のKOMODO STATIONにて取り扱いが開始されています。なお、韓国での発売も予定されており、詳細は近日発表される予定です。
Steam Frameとの互換性認証を取得し5K空間映像撮影に対応
「Arcturus Vision Camera」は、Valve社の「Steam Frame」との互換性認証を取得しており、接続するだけですぐに使用できる点が特徴です。カラーパススルー機能は高解像度かつ超低遅延で自然な色彩を提供し、VRへの没入感を維持したまま周囲の現実空間を確認できます。
撮影機能としては、2基の32メガピクセルセンサーを搭載し、左右それぞれの視点を同時に捉えることで奥行きとスケール感を再現します。最大5K・60fpsの空間映像撮影が可能です(*5K = 4928 × 2464、ステレオ:2464 × 2464)。
3D再構築や10-bit HDR撮影に対応
本製品でキャプチャした現実空間のデータは、付属ツールまたは任意のツールを使用し、Gaussian Splattingによる3D空間として再構築できます。これにより、撮影した空間をVR内で探索することや、編集・共有することが可能となります。
また、10-bit HDR撮影に対応しており、ハイライトからシャドウまで細部を捉え、滑らかな色の階調を再現した映像を記録します。
各地域での販売価格
「Arcturus Vision Camera」は現在、KOMODO STATIONにて販売されています。税込みの販売価格は以下の通りです。
- 日本:26,980円
- 台湾:NT $5,288
- 香港:HK $1,288
- 販売ページ(KOMODO STATION): https://komodostation.com/product/arcturus-vision-camera/
関連企業について
Arcturus Industriesは、VRパススルーカメラからVisual-Inertial Tracking(視覚慣性トラッキング)エンジンまで、空間コンピューティング向けのリアルタイム3D認識システムを開発する企業です。創業メンバーは10年以上にわたり共に製品開発に携わってきた経験を持っています。
株式会社KOMODOは東京に拠点を置き、ホノルルを拠点とするKOMODO HAWAI’Iとともにデジタルエンターテインメント事業などを展開しています。KOMODO HAWAI’IはNIUHIを開発し、「OneShot」や「ポケットミラー~黄金の夢」、「初音ミク ロジックペイントS+」、「A列車で行こう」シリーズなど100タイトル以上のパブリッシングを行っています。また、株式会社KOMODOはオリジナルマンガ『MOON CIDERS(ムーンサイダー)』のプロデュースを手がけるほか、Valve社が開発した「Steam Deck」、「Steam Controller」、「Steam Machine」、「Steam Frame」の日本、香港、台湾、韓国における正規販売代理店を務めています(https://komodo.jp/)。
本記事はKOMODOの発表をもとに作成されています。
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