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丸勝、十勝で希少豚を使った生ハム蔵プロジェクト始動 26年9月にCF開始へ

北海道十勝の農業系総合商社である株式会社丸勝は、自社で育てる希少豚「十勝ロイヤルマンガリッツァ」を用いた生ハムの製造・熟成を行う「生ハム蔵」プロジェクトを始動します。同社はプロジェクトの第一歩として、2026年9月15日よりクラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」にて資金調達を開始します。

420日以上かけて育てる希少豚「十勝ロイヤルマンガリッツァ」

1953年に北海道・十勝で創業した丸勝は、豆類を中心とした穀物などの農産物を取り扱い、飼料・肥料の製造・販売や食品製造、観光事業などを展開してきました。同社は2016年から、ハンガリー原産の希少な豚「マンガリッツァ」の繁殖・肥育・加工・販売に取り組んでいます。

十勝の環境で育てる「十勝ロイヤルマンガリッツァ」は、一般的な豚よりも長い420日以上という時間をかけて一頭ずつ育てられており、味わい深い肉質と豊かな脂が特徴です。取り組み開始から10年を迎え、素材に長期熟成という価値を加える取り組みとして生ハムの製造に着手することとなりました。

熟成環境を備えた「生ハム蔵」を整備、2028年の製品展開へ

計画されている「生ハム蔵」は、十勝の寒暖差や空気、生態系を生かしながら生ハムを育てる施設です。蔵の中では、4週間、7カ月、10カ月、20カ月といった異なる熟成期間を設けながら、最適な熟成方法の研究が進められます。豊かな脂を持つマンガリッツァの長期熟成に伴う酸化などの課題にも対応していく方針です。

同社は2026年中に蔵を整備し、製造・熟成環境の整備と研究を進めた上で、2028年の本格的な製品展開を目指しています。製品展開としては、長期熟成の原木生ハムを中心に、パレタ(ウデ肉の非加熱加工品)や、脱骨したモモ肉をスモークして乾燥熟成させたスペックハムなど、熟成期間や部位の異なる商品も予定されています。

食文化と人のつながりを生み出す場を目指して

「生ハム蔵」では生ハムの製造や熟成にとどまらず、料理人との共同開発や、熟成過程を体験できる場づくり、生産者・料理人・食べ手がつながるコミュニティの形成、国内外の料理人への発信なども構想されています。一本の生ハムを起点として人が集まり、地域に新しい食文化やネットワークを育てる拠点を目指すとしています。

生ハム蔵の整備や製造・熟成環境の構築、研究・開発などを目的に実施されるクラウドファンディングの概要は以下の通りです。

  • プロジェクト名:十勝に、生ハム蔵を。日本最高峰の生ハムを目指す挑戦。
  • 公開日:2026年9月15日(火)
  • 実施プラットフォーム:CAMPFIRE

【会社概要】

  • 会社名:株式会社丸勝
  • 所在地:北海道帯広市西25条南1丁目1番地
  • 創立:1953年9月
  • 設立:1954年10月
  • 代表者:代表取締役 梶原雅仁
  • 資本金:5,100万円
  • 事業内容:農産物の仕入販売、飼料・肥料の製造販売、食品製造販売、十勝ヒルズ運営、十勝ロイヤルマンガリッツァ豚の繁殖・肥育・加工・販売ほか
  • 公式HP:https://www.marukatsu.info/
  • 十勝ロイヤルマンガリッツァファーム:https://royal-mangalica.jp/
  • 十勝ロイヤルマンガリッツァInstagram:https://www.instagram.com/tokachi_royal_mangalica/

本記事は株式会社丸勝の発表をもとに作成しました。

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