アデコ、派遣社員のデジタルスキルリスキリングを強化へ 生成AIパスポート取得支援も
総合人事・人財サービスを展開するアデコ株式会社のワークフォースソリューションブランドであるAdeccoは、派遣社員を対象にしたデジタルスキルのリスキリングを強化することを発表しました。日本マイクロソフト株式会社が開発したAI人財育成プログラムを活用するほか、一般社団法人生成AI活用普及協会(GUGA)が発行する「生成AIパスポート」の取得をサポートします。これにより、派遣社員のキャリア形成および就業機会の拡大を後押しする考えです。
背景にあるAI人材需要と需給ギャップ
企業における業務のデジタル化や仕事現場での生成AI普及が進むなか、AIをはじめとするデジタル技術を身に付けた人財への需要が増加しています。職種別の需給ギャップ拡大も見込まれており、経済産業省の「2040年の就業構造推計(改訂版)」(2026年3月発表)によると、2040年の需要数と供給数は「事務職」が437万人の供給過多となる一方、「AI・ロボット等利活用人材」は339万人の不足になると推測されています。
日本マイクロソフトの「CWBJ」プログラム提供を強化
Adeccoは、2025年9月に日本マイクロソフトのAI人財育成プログラム「Code; Without Barriers in Japan」(以下「CWBJ」)に参画しました。CWBJは、生成AI、デジタルテクノロジー、クラウド分野における男女格差などの障壁を解消し、Microsoft Copilot をはじめとした最新デジタル技術を業務で活用できる人財育成を目的としたプログラムです。Adeccoは今回、CWBJの提供を強化し、さらに幅広い層の派遣社員へ受講を働きかけます。
生成AIトレーニングの強化と合わせ、「生成AIパスポート」資格取得支援キャンペーンも展開されます。「生成AIパスポート」は生成AIリスクを予防する日本最大級の資格試験で、基礎知識や動向、活用方法に加え、情報漏洩や権利侵害などの注意点まで体系的に習得できるものです。
キャンペーンでは、Adeccoを通じて「生成AIパスポート試験」を受験した場合に受験料が20%割引となるほか、試験に合格して一定条件を満たす受講者には合格お祝い金が支給されます。
- 「生成AIパスポート」資格取得応援キャンペーン特設サイト
https://www.adecco.com/ja-jp/slp/ai-program-cp26#campaign-passport
Adeccoの概要
Adeccoは、世界60以上の国と地域で事業を展開するAdecco Groupの事業ブランドです。日本では東京都千代田区に本社を置くアデコ株式会社(代表取締役社長:平野 健二)が展開しており、「あなたらしさと、誇れる明日へ。」をビジョンに掲げています。
提供している主なワークフォースソリューションは以下の通りです。
- 人財派遣
- アウトソーシング
- 人財紹介
- HRソリューション
本記事はアデコ株式会社の発表をもとに作成されています。 参考資料:経済産業省「2040年の就業構造推計(改訂版)」(https://www.meti.go.jp/shingikai/sankoshin/shin_kijiku/pdf/030_s02_00.pdf)
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