GMOあおぞらネット銀行が給与振込など10種の銀行APIを提供開始、計45種に拡充
GMOあおぞらネット銀行は、給与振込業務の効率化や給与振込サービスの開発を検討する顧客のニーズに対応するため、「給与・賞与振込API」など合計10種類の銀行APIを新たに自社開発し、提供を開始しました。これにより、給与等の振込にかかる依頼・変更・取消、手数料の事前照会、振込結果の確認といった一連の業務をシステム上で完結できるようになります。今回の追加により、同行が提供する銀行APIはスタンダード(無償)API38種類、オプション(有償)API7種類の合計45種類に拡充されました。
新たに追加された10種類の銀行API
バックオフィス業務のDX推進に向けて追加された銀行APIの内訳と概要は以下の通りです。
- 「給与・賞与振込API」(7種):給与・賞与振込の依頼・変更・取消を行うほか、手数料の事前照会、依頼結果や振込状況の照会を行う(給与・賞与振込状況照会/給与・賞与依頼結果照会/給与・賞与変更依頼結果照会/給与・賞与手数料事前照会/給与・賞与振込依頼/給与・賞与振込変更依頼/給与・賞与振込取消依頼)
- 「給与・賞与振込 振込状況通知・未送信振込状況通知取得API」:給与・賞与振込の状況遷移を通知し、未送信・送信エラーとなった通知を一括で取得できる(給与・賞与振込_振込状況通知/給与・賞与振込_未送信振込状況通知取得)
- 「全銀フォーマット入出金明細照会API」:指定した円普通預金口座の全銀フォーマット作成に必要な入出金明細項目を照会する(全銀フォーマット入出金明細照会)
APIの利用にはGMOあおぞらネット銀行所定の審査があり、接続に必要なシステムの開発および接続試験等は利用企業において実施する必要があります。
銀行APIの提供とBaaS事業の展開


GMOあおぞらネット銀行は、役職員の約4割をエンジニアが占め、システム開発の内製化を行っています。2019年1月より銀行APIの提供を開始して以降、専用画面、専用支店、専用カードといった銀行機能を細分化して組み込みやすくしたBaaS開発・提供を行っており、「BaaS byGMOあおぞら」の契約数累計は1,332件(2026年8月31日時点)となっています。同行は今後も銀行APIラインアップの拡充をはじめとしたBaaSの進展を目指すとしています。

GMOあおぞらネット銀行の概要
GMOあおぞらネット銀行は2018年7月に誕生し、2021年7月には「第二創業」として法人特化戦略へと転換しました。東京商工リサーチの「メインバンク」調査 メイン企業数の増加率ランキングでは、2026年8月に3年連続で第1位を獲得しています。また、2026年5月には3領域同時の「AI銀行化」構想を公表しています。
- 本店:東京都渋谷区道玄坂1―2―3 渋谷フクラス
- 代表者:代表取締役会長 金子 岳人、代表取締役社長 水町 哲
- 資本金:266億2,998万円
- URL:https://gmo-aozora.com/
本記事はGMOあおぞらネット銀行株式会社の発表をもとに作成しました。
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