ホームサーブがICCサミット KYOTO 2026のカタパルト・グランプリに初登壇
ホームサーブ株式会社は、2026年9月2日に開催されたICCサミット KYOTO 2026「カタパルト・グランプリ」に初登壇しました。7分間のピッチにおいて同社は、「住宅修理サブスクが支えるあたらしい暮らしのインフラ」をテーマに掲げ、定額制の住宅設備修理サービスを通じた取り組みを発表しました。
住宅修理を日常の生活インフラへ位置付けるビジョンを発表
ホームサーブは、住宅修理を「困ったときに探すサービス」ではなく「日常を支える生活インフラ」として社会に根付かせることを目指しています。
代表取締役社長の得永泰裕氏による7分間のピッチでは、日本全国で発生している住宅設備の老朽化や国土交通省の資料(※1)で示される修理人材の不足といった社会課題、故障時の相談先が分からない住まいの課題が説明されました。さらに、近年頻発しているレスキュー商法・トラブル商法(※2)への備えとして定額制サービスを展開するビジョンや、電力会社、日本郵便、自治体、地域の工事店・電気店と連携して構築したサービス基盤が紹介されました。
初挑戦となった今回のカタパルト・グランプリでの受賞には至らなかったものの、同社は多くの起業家や企業との交流を通じて学びと刺激を得たとし、今後も住まいのお困りごとに寄り添い事業成長に取り組むとしています。
設備の更新期到来や悪質業者トラブルを背景にサービスを展開
住宅設備の故障やトラブルは突発的に発生するため、修理の依頼先や費用の不透明さ、見積もりにかかる手間などが課題となっています。また、インターネット上で信頼できる修理業者を見極める難しさもあり、高齢者や一人暮らしを中心に相談先が見つからないケースがあります。
こうした課題に対し、同社は2020年1月に「サブスク型お家の修理サービス」を開始しました。電気設備修理サービス エコノミープランの一括払7,080円を12か月で割った1か月あたり590円(※4)から加入でき、トラブル時にはコールセンターへの電話一本で受付から協力店の手配まで対応します。修理は、2026年6月末時点で全国約800社(※5)にのぼる協力店ネットワークから状況に応じた業者が選定されます。
日本では1970~1990年代に建設された住宅が一斉に築30~50年を迎え、設備の更新時期が集中的に到来しています。また、人口高齢化率の上昇や高齢者世帯年収の低下に伴う突発的な出費の回避ニーズに加え、2025年7月に消費者庁から公表された水まわりトラブル対応業者に関する注意喚起(※2)やエアコン関連の悪質業者トラブル(※6)の発生により、安心して相談できるサービスへの需要が高まっています。
契約件数は約42.7万件を突破し顧客満足度は96.7%を記録
2020年1月のサービス開始以降、パートナー企業や協力店との連携を通じて事業を拡大し、2026年9月9日時点で契約件数は約42.7万件(※7)に達しました。
サービスの主な実績は以下の通りです。
- 契約件数:約42.7万件(※7)
- 顧客満足度:96.7%(※3)
- 契約更新率:93.7%(※8)
- 協力店数:約800社(※5)
利用者からは「いざという時に備えられる点に魅力を感じた」「すぐに相談できるので安心」といった声が寄せられているほか、協力店からも「修理後にお客さまから感謝される」「相談がしやすい」といった評価が上がっています。
会社概要
ホームサーブは、三菱商事株式会社と世界10か国でサービスを提供する英国法人HomeServe社が2019年2月に設立した合弁会社です。日本国内で9電力会社および日本郵政などとパートナーシップを結び、電気設備・水まわり・ガス機器のトラブルに対して24時間365日修理依頼を受け付ける定額制サービスを提供しています。

- 商号:ホームサーブ株式会社
- 本店所在地:東京都中央区日本橋室町1丁目2番6号
- 代表者:代表取締役社長 得永 泰裕
- 設立:2019年2月19日
- 事業概要:生活インフラに関する修繕サービスおよび付帯関連事業 等
- HP:https://www.homeserve.co.jp/
代表取締役社長の得永泰裕氏は、京都大学法学部卒業、セントルイス・ワシントン大学法律学修士号取得、ハーバードビジネススクールProgram for Leadership Development修了の経歴を持ちます。三菱商事にて中東・南アジア・東南アジア・中央アジアにおける水インフラ官民連携事業に従事した後、2022年3月にホームサーブ株式会社CEOに就任しました。

出典・注釈
- ※1 出典:「最近の建設業を巡る状況について」(国土交通省)https://www.mlit.go.jp/tochi_fudousan_kensetsugyo/const/content/001493958.pdf
- ※2 出典:「ウェブサイト上では低額な料金を表示しているが、 実際には高額な料金を請求する水回りトラブル対応業者に関する注意喚起」(消費者庁)https://www.caa.go.jp/notice/assets/consumer_policy_cms103_250731_01.pdf
- ※3 2025年4月1日~2026年3月31日自社サービス利用者調べにおいて、「普通」以上を回答した方の割合(全国2,949人から無作為抽出による)
- ※4 電気設備修理サービス エコノミープランの一括払7,080円を12か月で割った1か月あたりの金額。
- ※5 2026年6月末時点
- ※6 出典:「〈猛暑でエアコン故障が続出〉「修理まで1か月待ち」の陰で高額請求トラブルも…横行する悪質業者の手口」(集英社オンライン)https://shueisha.online/articles/-/258266
- ※7 2026年9月9日時点
- ※8 2026年4月、5月、6月の平均契約更新率
本記事はホームサーブ株式会社の発表をもとに作成されています。
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