佐渡市と佐渡観光交流機構、アルタースケープがインバウンド振興で連携協定を締結
一般社団法人佐渡観光交流機構、佐渡市、株式会社アルタースケープは、佐渡を訪れる海外旅行者に島の文化や自然、暮らしに触れる旅を届け、持続的な地域経済の活性化につなげるため、「インバウンド観光振興に関する連携協定」を締結しました。2024年の世界文化遺産「佐渡島の金山」登録を機に、世界遺産を島の物語へと誘う扉と位置づけ、能や鬼太鼓、トキと共生する農業、食や集落の暮らしなどの多彩な魅力を滞在体験へと磨き上げます。
三者の強みを生かした推進体制

本協定において、佐渡市は世界遺産の構成資産を有する自治体として、顕著な普遍的価値の保全と活用を両立させる政策立案や調整を担い、海外旅行者を迎える受入環境の整備を進めます。
株式会社アルタースケープは、インタープリテーション戦略とインバウンド政策の専門知を生かし、佐渡に息づく価値を伝わる物語へと編み直すことで、国際市場に向けた戦略的なマーケティングを担います。
一般社団法人佐渡観光交流機構(佐渡DMO)は、旅行者データの分析を起点に、マーケティングや観光コンテンツの開発、旅行商品の造成・販売を一体で推進し、観光による価値を地域へ還元する役割を務めます。
4つの連携事項と今後の取り組み
協定における主な連携事項は以下の通りです。
- インバウンド旅行者の動向・ニーズに関する調査およびデータ分析
- 外国人旅行者の誘客および受入環境の整備
- インタープリテーションを生かしたプロモーション戦略の策定
- 地域内外の観光関連事業者・団体との連携および旅行商品の開発・販売
今後は三者で佐渡ならではの滞在型旅行商品の開発や海外旅行会社との共同商品造成、国際的な販売経路の構築を進め、訪れる人と地域の双方に価値が循環する持続的な観光の流れづくりを目指します。
連携団体の概要
各組織の概要は以下の通りです。
- 株式会社アルタースケープ
代表取締役を光山征児が務め、地域の文化、歴史、自然、産業などに内在する無形の価値を発見・編集し、付加価値へ転換する戦略チームです。ストーリー設計やブランド構築、戦略的マーケティングなどを展開し、佐渡の世界遺産登録では戦略的アドバイザーを務めました。
- 一般社団法人佐渡観光交流機構
旅行者データの分析を基盤に、マーケティング、観光コンテンツの開発、旅行商品の造成・販売を一体的に推進するDMOです。佐渡固有の価値を観光資源として磨き、持続可能な観光地域づくりに取り組んでいます。
本記事は一般社団法人佐渡観光交流機構、佐渡市、株式会社アルタースケープの発表をもとに作成しました。
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