DJI Enterprise、遺産の3D映像を募集するグローバル企画を開始
DJIの産業向けドローン製品・ソリューションを展開するDJI Enterpriseは、ドローンと3D再構築技術を活用して自然・文化遺産のデジタルアーカイブ化を支援するグローバル企画「World Heritage 3D Conservation Initiative 2026」を開始しました。世界中のドローンユーザーを対象に、各地域の自然景観や文化的価値を有する建造物・遺跡などを撮影・3D再構築したフライスルー動画を募集しています。風化や自然災害などにより姿を変えていく貴重な対象をデジタルデータとして記録し、未来へ継承する取り組みを支援する方針です。
募集カテゴリーと応募方法
本企画では、参加者が対象をドローンで撮影して3Dモデルとして再構築し、ソフトウェア「DJI Reality」を用いて制作したフライスルー動画を募ります。募集カテゴリーは「自然遺産カテゴリー」(山岳、湖、森林、地形、自然景観、生態系など)と「文化遺産カテゴリー」(歴史的建造物、遺跡、建築群、古い集落、都市のランドマーク、産業遺産、彫刻・壁画など)の2つです。

応募はSNSへの動画投稿を通じて受け付けます。キャプションにハッシュタグ「#DJIMapYourHeritage」と「#DJIEnterprise」を含め、DJI Enterpriseのアカウントをフォローしてタグ付けすることで応募が完了します。対象プラットフォームは以下の通りです。
- Instagram @DJIEnterprise_Official
- Facebook @DJIEnterpriseOfficial
- LinkedIn @DJI
- YouTube @DJIEnterprise
- X @DJIEnterprise
作品の推奨仕様と推奨ワークフロー
応募作品は、DJI Realityを使用して自然・文化遺産の3Dモデルをもとに生成されたMP4形式の動画であることが条件です。推奨仕様として、解像度は4K、フレームレートは60fps、動画の長さは30秒〜300秒とされています。3Dモデルの紹介に加え、実写映像や撮影現場の様子、制作過程、ビフォー/アフター比較、BGMなどを組み合わせることも推奨されています。
DJI Realityは、メッシュモデル、3Dガウススプラッティング、点群データなどに対応し、DJI Terraと連携してデータ取得から3D再構築、モデル閲覧、動画作成、共有までを行えるソフトウェアで、無償でダウンロードが可能です。
なお、参加者は撮影地の法律、ドローン飛行に関する規制、施設管理者のルールを遵守し、第三者の権利を侵害しないよう確認する必要があります。虚偽情報の提出や、AIツール等による3Dモデル・動画内容の捏造・改変が確認された場合は審査対象外となる場合があるほか、応募作品はDJIの広報・プロモーション目的で使用される場合があります。

各賞・賞品とスケジュール
総合エンゲージメント数が最も高い上位4本の動画などに対して各賞と賞品が贈られます。賞名と受賞者数、賞品の内容は以下の通りです。
- 優秀自然遺産賞(2名):Osmo Pocket 4 スタンダードコンボ
- 優秀文化遺産賞(2名):Osmo Pocket 4 スタンダードコンボ
- 人気賞(4名):Osmo 360 スタンダードコンボ
今後のスケジュールは以下の通り予定されています。
- 2026年10月10日:応募締切
- 2026年10月15日:人気賞発表
- 2026年11月3日:優秀作品公開
DJI EnterpriseおよびDJIについて
DJI Enterpriseは、DJIの産業向けドローン製品・ソリューションを通じて、公共安全、測量、インフラ点検、エネルギー、建設、農業などの分野における業務効率化と安全性向上を支援しています。また、DJIは民生用ドローンおよびクリエイティブカメラ技術を展開しています。
公式チャンネル一覧:
- ウェブサイト:https://enterprise.dji.com/jp
- Facebook:https://www.facebook.com/DJIEnterpriseJP
- X(旧Twitter):https://x.com/DJIEnterprise
- LinkedIn:https://www.linkedin.com/company/dji/
- YouTube:https://www.youtube.com/DJIJapan
- Instagram:https://www.instagram.com/dji_japan/
本記事はDJI Enterpriseの発表をもとに作成しています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



