Dellows News

HPEの2026年度第3四半期、売上高が前年同期比34%増の122億ドルで過去最高

米国テキサス州ヒューストンに本社を置くヒューレット・パッカード エンタープライズ(以下:HPE)は、2026年9月2日(現地時間)に2026年度第3四半期(2026年5月~2026年7月)の業績を発表した。売上高は前年同期比34%増の122億ドルに達し、過去最高を記録した。営業利益も過去最高を達成し、GAAPベースで前年同期比464%増、非GAAPベースで同155%増となった。

HPEの社長兼CEOであるアントニオ・ネリ(Antonio Neri)は、戦略が功を奏して収益性を伴う成長モメンタムが持続しているとし、ポートフォリオ全体にわたる顧客需要の拡大を背景に、売上高、受注高、収益性のすべてで過去最高を達成したと述べている。また、AIが中長期的な成長ドライバーとなっており、差別化されたポートフォリオにより市場機会を着実に捉えていくことができると確信している旨を示した。

2026年度第3四半期(2026年5月~2026年7月)の業績詳細

発表された主な業績数値は以下の通りとなっている。

  • 売上高:122億ドル、前年同期比34%増
  • 売上総利益率(GAAP(米国会計基準)ベース):40.1%、前年同期比1,090ベーシスポイント増、前四半期比360ベーシスポイント増
  • 売上総利益率(非GAAPベース(注1)):40.4%、前年同期比1,050ベーシスポイント増、前四半期比350ベーシスポイント増
  • 営業利益率(GAAP(米国会計基準)ベース):11.4%、前年同期比870ベーシスポイント増、前四半期比440ベーシスポイント増
  • 営業利益率(非GAAPベース(注1)):16.2%、前年同期比770ベーシスポイント増、前四半期比290ベーシスポイント増
  • 潜在株式調整後 1 株当たり当期純利益(EPS)(GAAPベース):1.06ドル、前年同期比0.85ドル増、予想範囲0.84~0.89ドルを上回る
  • 潜在株式調整後 1 株当たり当期純利益(EPS)(非GAAPベース(注1)):1.11ドル、前年同期比0.67ドル増、予想範囲0.88~0.93ドルを上回る
  • 営業活動によるキャッシュフロー:16億ドル、前年同期比3億ドル増
  • フリーキャッシュフロー(FCF)(注1)、(注2):10億ドル、前年同期比2億ドル増
  • 株主への資本還元:配当金および自己株式の取得により3億2,400万ドルを還元

注1)HPEの非GAAP財務情報の使用に関する説明は、原文の「Use of non-GAAP financial information and key performance metrics」を参照。 注2)フリーキャッシュフローは、営業活動によるキャッシュフローから純資本支出(有形固定資産(以下 PP&E)への投資費用からPP&Eの売却収入額を差し引いた額)を差し引いた額、および現金、現金同等物ならびに現金制限に対する為替変動の影響を除いた営業活動によるキャッシュフローを表す。

業績見通しの引き上げと今後の株主還元

HPEのEVP兼CFOであるマリー・マイヤーズ(Marie Myers)は、第3四半期の売上高の伸びと収益性の拡大について、ポートフォリオ全体における旺盛な需要と一貫した規律ある業務遂行を反映していると説明した。好調な業績と過去最高水準の受注残高を踏まえて業績見通しを引き上げるとともに、第4四半期にはフリーキャッシュフローの少なくとも75%を株主へ還元する計画としている。

会社概要および問い合わせ先

HPE(NYSE: HPE)は、AI、クラウド、ネットワーキングの力を結集し、組織が持つ可能性の最大化を支援するエンタープライズテクノロジー企業である。

  • 会社ウェブサイト:www.hpe.com
  • 日本向けホームページ:https://www.hpe.com/jp/
  • プレスルーム:https://www.hpe.com/jp/ja/newsroom/press-hub.html
  • 本発表資料原文:https://www.hpe.com/us/en/newsroom/press-release/2026/09/hpe-reports-fiscal-2026-third-quarter-results.html
  • カスタマー・インフォメーションセンター:TEL 0120-268-186 または 03-6743-6370

本記事はヒューレット・パッカード エンタープライズの発表をもとに作成。

アクセスランキング

今日

1週間