NTTインフラネットなど 四国中央市での下水道DXで国交大臣賞を受賞
NTTインフラネット株式会社は、愛媛県四国中央市で実施した下水道管路の点検および維持管理の高度化に向けた取組みにより、令和8年度(第19回)国土交通大臣賞「循環のみち下水道賞」のアセットマネジメント部門を受賞しました。本賞におけるNTTグループの受賞は今回が初となります。表彰日は令和8年9月10日(木)です。
受賞の概要

今回の受賞件名は「実証フィールドを通じた下水道DX技術の躍進と横展開」です。受賞者には四国中央市、NTTインフラネット株式会社、株式会社福山コンサルタント、愛媛県流域水マネジメント強化プロジェクト分科会が名を連ねています。
国土交通大臣賞「循環のみち下水道賞」は、健全な水循環や資源・エネルギー循環などを創出する優れた取組を表彰する制度です。アセットマネジメント部門は、施設の長寿命化や計画的な維持修繕、事業運営、人材育成に貢献する取組が対象となります。
受賞対象となった取組みは、四国中央市の令和7年度下水道管路の全国特別重点調査において実施されました。国土交通省「上下水道DX技術カタログ」の掲載技術であるドローン、株式会社福山コンサルタントが提供するAI画像認識を活用した損傷自動検出技術、NTTインフラネット株式会社が下水道維持管理ソリューション「下水道スマートメンテナンスツール」にて提供するクラウド管理システムを組み合わせ、従来の点検手法と比べて安全かつ効率的な管路点検を行いました。
具体的な取組み内容は以下の通りです。
- 全スパン(3,607m)において、各種のドローンを使い分けNoEntryで安全な管路点検を実現
- AI損傷自動検出技術により、損傷の可能性がある位置にマーキングを行い、劣化診断を効率化
- 点検データをクラウド管理し、調査の各段階に応じた進捗状況や劣化状況のモニタリングを効率化
- 点検写真は異常箇所だけでなく健全部も含めて管路スパン全体を記録し、経年による劣化状況を把握できる仕組みを構築
- 愛媛県を中心とした自治体を対象に現地見学会を実施し、下水道DX技術を活用した管路点検の取組みを広く水平展開
NTTインフラネット株式会社の概要
東京都中央区東日本橋に本社を置くNTTインフラネット株式会社(代表取締役社長:上原 一郎)は、NTTグループが保有する通信用地下設備の構築や維持管理を一元マネジメントする会社として1999年に設立されました。通信サービスの維持をはじめ、無電柱化事業や自営線構築事業など社会インフラの整備を手掛けています。
- 会社名:NTTインフラネット株式会社
- 所在地:〒103-0004 東京都中央区東日本橋1-8-1 ネクストサイト東日本橋ビル
- 代表者:代表取締役社長 上原 一郎
本記事はNTTインフラネット株式会社の発表をもとに作成しています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



