ロケトク、鹿児島県与論町の台風災害支援寄付をロケふるで受付開始へ
ふるさと納税決済アプリ「ロケふる」を運営する株式会社ロケトクは、令和8年の台風災害等で被災した鹿児島県与論町の災害支援寄付について、2026年9月11日より同アプリでの受付を開始します。与論町が2026年9月9日から実施している災害支援金の募集窓口のひとつとして開設されるものです。寄付は返礼品なしのふるさと納税として受け付け、集まった寄付金は地域の復旧・復興に活用されます。
専用QRコードを活用した寄付受付の概要
寄付者は、与論町の災害支援寄付専用のQRコードを「ロケふる」アプリで読み取り、画面の案内に沿って金額を入力・決済することで申し込みが完了します。申込書の記入や返礼品の選択は不要です。
「ロケふる」は、現地の加盟店のサービスが返礼品となる「現地決済型」を特徴としており、与論島では島内の対象事業者の約8割が加盟しています(2026年8月時点)。今回の災害支援寄付では返礼品や店舗で利用できるクーポンの提供は行われません。受付期間は与論町の受付期間に準じます。なお、与論町による災害支援金の受付期間は2026年9月9日から12月31日までと公表されています。
相次ぐ台風による与論町の被害状況
与論町が2026年9月9日に公表した情報によると、令和8年(2026年)は同日までに5つの台風が与論町に接近し、特に6月の台風6号、8月の台風13号・18号による被害が大きかったとされています。
建造物の被害は延べ466件(罹災証明書の発行対象)、農業施設の被害は117件、農業関係の被害額は7,200万円に上っており、道路の倒木や住家の屋根の飛散など、町民の暮らしや産業に影響が生じています。
寄付金の活用方針と寄付金控除






与論町は集まった支援金について、被災者への物資や補助金の提供、今回の災害を受けたすべての復旧事業、災害で発生したごみの処理などへの活用を検討しています。具体的な配分は与論町災害支援金配分委員会で決定されます。同町の公表によると、令和8年9月末までに受け付けた分は令和8年10月に、同年12月末までに受け付けた分は令和9年1月に、それぞれ委員会を設置して配分が検討される予定です。

本寄付は、ふるさと納税として寄付金控除の対象となります。返礼品の有無にかかわらず、同じ年に行った他のふるさと納税と合算して控除上限額が適用され、災害支援寄付のための別枠はありません。控除を受けるには、確定申告またはワンストップ特例申請が必要となります。
株式会社ロケトクの会社概要

- 会社名:株式会社ロケトク
- 所在地:東京都品川区南大井6-26-2 大森ベルポートB館6階
- 設立:2024年2月
- 代表者:代表取締役 簗田真樹
- 事業内容:ふるさと納税アプリの企画・運営、自治体業務の代行、地域活性化事業の企画・運営
- コーポレートサイト:https://locatoku.co.jp/
- ロケふる サービスサイト:https://locafull.jp/
本記事は株式会社ロケトクの発表および与論町公式ホームページ「与論町災害支援金の募集について」(https://www.yoron.jp/kiji0039221/index.html)をもとに作成しています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



