askenが2024上半期の「ダイエット大賞 」を発表、減量成功者が食べていた市販食品は?
AI食事管理アプリ『あすけん』を開発・運営する株式会社askenは、2024年上半期に減量に成功した同アプリのユーザーが支持した市販食品を「ダイエット大賞 [2024年 上半期]」として発表した。
大賞に選ばれたのは、パン部門では山崎製パンの「糖質ひかえめブレッド」、お米・麺部門ではバブルスターの「スーパー大麦バーリーマックス」、シリアル部門では日本ケロッグの「素材まるごとグラノラ脂質70%オフ香るフルーツ」など、全8部門の食品だ。
今回の選出方法は、2024年1月1日から5月31日の間に『あすけん』を利用し、BMI25以上から体重が5%以上減少したユーザーを「今年減量に成功したユーザー」と定義。そのユーザーが食べていた市販食品のうち、他のユーザーや昨年減量に成功したユーザーと比較して登録数の順位が上位となった商品を各部門1品ずつ選出した。
同社の栄養士・多田綾子氏は、選出された食品について「糖質・脂質が控えめ、たんぱく質や食物繊維がとれるなどの特徴があった」とコメント。健康的な減量のためには、極端な食事制限ではなく、適正なエネルギー摂取と主食・主菜・副菜のバランスが大切だと述べている。
『あすけん』は、食事画像やバーコードから食事のカロリーや栄養素を分析し、ユーザーに合ったアドバイスを提供するAI食事管理アプリ。ダウンロード数と売上が3年連続で国内No.1を獲得し、会員数は1000万人を超えている。
株式会社askenは、栄養学の知見とAIを組み合わせ、ひとびとの健康をサポートすることをミッションに掲げている。今後も『あすけん』を通じて、さまざまなライフステージに寄り添った食生活改善に取り組んでいくとしている。