LINEリサーチが人気の遊園地・テーマパークを調査、地域別の違いも

LINEヤフー株式会社が運営するスマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」は、全国の10〜60代の男女を対象に一番好きな遊園地・テーマパークとその理由について調査を実施した。

調査の結果、一番好きな遊園地・テーマパークの全国1位は「東京ディズニーランド」で、26.2%の高い割合だった。2位は「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」、3位は「東京ディズニーシー」と続いた。

エリア別でみると、関東では「東京ディズニーランド」の割合が35%と高かった。北海道では「ルスツリゾート遊園地」が2位に、東北では「八木山ベニーランド」が3位にランクインした。近畿、中国、四国では「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」が1位で、近畿では約3割と高い結果だった。九州・沖縄では「ハウステンボス」と「グリーンランド」が5位以内に入った。

一番好きな理由としては、「東京ディズニーランド」と「東京ディズニーシー」は「1日中過ごせる・楽しめる」「非日常な感じや雰囲気を味わえる」「世界観や雰囲気が好き」の割合が高かった。「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」は「1日中過ごせる・楽しめる」「アトラクション(乗り物)が充実」「世界観や雰囲気が好き」が4割超と高かった。

そのほか、「ルスツリゾート遊園地」では「アクセスがいい(交通機関や送迎バスなど)」、「ハウステンボス」では「世界観や雰囲気が好き」と「施設がきれい・清潔・広い」、「富士急ハイランド」では「アトラクション(乗り物)が充実」と「ストレス発散になる/すっきりする」の割合が高かった。