VIPO、若手映画制作者対象のNY脚本ワークショップ2026を開催へ
特定非営利活動法人映像産業振興機構(略称:VIPO[ヴィーポ]、理事長:松谷孝征、東京都中央区)は、若手クリエイター育成事業「VIPO Film Lab」の一環として「NY脚本ワークショップ2026」を開催します。日本の映画人材の底上げおよび海外進出の促進を目的とし、コロンビア大学スクール・オブ・アーツの講師らによる短期実践形式で行われます。実施期間は2026年12月~2027年3月で、2026年11月2日(月)正午まで参加者を募集しています。
実践的な指導を行うワークショップの概要
本ワークショップは、映画の海外展開や国際共同製作を推進し、広く世界で活躍する若手映画制作者の育成を目指して実施されます。コロンビア大学スクール・オブ・アーツの脚本講師やNY在住の映画プロデューサーを迎え、対面とオンライン(Zoom)を組み合わせた脚本講義および個別セッションを行います。
参加者の脚本フィードバック指導を通じて脚本のさらなるブラッシュアップを図り、映画化を目的とした実践的な内容が予定されています。日英逐次通訳が用意されており、募集人数は2~3名程度です。参加費は無料ですが、講義費、事務局選定の翻訳業者によるリライト脚本の英語翻訳費、日英逐次通訳費以外の費用は自己負担となります。
海外の第一線で活躍する講師陣
講師には、ストーリーデザインのエキスパートでコロンビア大学スクール・オブ・アーツ助教授のChristina Lazaridi(クリスティーナ・ラザリディ)氏が登壇します。同氏が執筆や開発に関わった作品は、カンヌ国際映画祭のカメラドールやベルリン国際映画祭の金熊賞などを獲得しています。

また、映画『ノマドランド』などで知られる「THE POPULATION」の映画プロデューサーMollye Asher(モリー・アッシャー)氏(予定)や、ニューヨーク大学ティッシュ・スクール・オブ・ザ・アーツ講師でインディペンデント・スピリット賞受賞映画プロデューサーのShrihari Sathe(シュリハリ・サテ)氏(予定)も指導にあたる予定です。

応募要件と今後のスケジュール

応募資格として、日本国籍または日本の永住資格を有し、実写長編映画(60分以上)の監督経験が2本以内であること、日本語版と英語版の両方の長編脚本を提出できることが求められます。さらに、過去に国内劇場公開映画の監督作品があるか、主要国際映画祭の公式部門への出品経験(長編・短編いずれも可)のいずれかに該当する必要があります。
スケジュールは、2026年12月14日・15日に対面講義(2セッション予定)、同月にオンライン講義(2セッション予定)を実施します。その後、2026年12月下旬~2027年1月下旬の脚本リライト、2027年2月上旬~下旬の翻訳を経て、2027年3月上旬~中旬にオンラインでのリライト脚本フィードバック(3セッション予定)を行う計画です。
詳細情報はVIPO Film Labのウェブサイト(https://filmlab.vipo.or.jp)で公開されており、問い合わせはVIPO Film Lab事務局(e-mail:vipofilmlab@vipo.or.jp)で受け付けています。
本記事は特定非営利活動法人映像産業振興機構の発表をもとに作成
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