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TCL、合わせガラス対応の脱出ツールを2026年9月10日に発売へ

輸入車や自動車用品の販売を手がける株式会社ホワイトハウスの子会社である株式会社TCLは、水没や事故時の緊急脱出をサポートする新商品「SAFETY SYL FLEX(セーフティシールフレックス)」を2026年9月10日より発売します。国土交通省が車両水没時の脱出手段として脱出用ハンマーの有効性を示す一方で、近年増加する合わせガラスは従来のハンマーでは破砕できないと警告されています。本商品は、この割れないガラスという盲点に応える緊急脱出ツールとして展開されます。

従来の脱出ハンマーでは破砕できない合わせガラスの盲点

国土交通省は、台風等による豪雨時には道路が冠水する前に早急に避難することが重要だとしたうえで、万一、水没した車両内に閉じ込められた場合に備え、脱出用ハンマーの備付けと正しい使用方法の確認を呼びかけています。

一方で、国民生活センターによると、強化ガラスは緊急脱出ハンマーで破砕できますが、フロントガラスなどに使われる合わせガラスは、割れても中間膜によって破片が飛び散りにくく、容易に貫通されないため、緊急脱出ハンマーでは破砕できません。近年は静粛性向上を目的に、ドアガラスにも合わせガラスを採用する車種があります。

同センターの消費者アンケートでは、所有する自動車のドアガラスの種類を知らない人が7割、緊急脱出ハンマーを車に積んでいる人のうち4割が「破砕できないガラスがある」ことを知らないという結果も示されています。

合わせガラスに対応したSAFETY SYL FLEXの特徴

SAFETY SYL FLEXは、合わせガラスの破砕をサポートする設計を採用した緊急脱出ツールです。従来の脱出ハンマーと比べてエネルギー効率を340%以上高め、緊急時でも限られた力で窓ガラスに力を伝えやすい構造を実現しています。

コンパクトで車内に常備しやすく、運転席のサンバイザーなど、いざという時に手が届く場所に備えられ、目立つオレンジカラーを採用しています。商品価格は7,000円(税別)で、一部ECモールでは価格が異なります。

脱出をサポートする3つの機能

本商品は、合わせガラス対応の窓ガラス粉砕ハンマーとしての機能に加え、緊急脱出時のシートベルトカッターとしても使用可能です。さらに、緊急時に事前登録された家族や友人にSMSで状況を伝えることが可能なSOS通知アプリ機能も搭載しています。

株式会社TCL 企業概要

愛知県名古屋市に本社を置く株式会社TCL(代表取締役社長:木村 文夫)の企業概要は以下の通りです。

  • 社名:株式会社TCL
  • 設立:1979年11月1日
  • 代表者:木村 文夫
  • 所在地:愛知県名古屋市名東区本郷3-139 ホワイトハウスビル
  • URL:https://www.kk-tcl.co.jp/

本記事は株式会社TCLの発表をもとに作成しました。なお、記事内の第三者情報については、国土交通省「豪雨に備えて、車に脱出用ハンマーを備えましょう!」(2021年6月24日更新:https://renrakuda.mlit.go.jp/renrakuda/carsafety040.html)および国民生活センター「自動車用緊急脱出ハンマーによるガラスの破砕」(2024年6月18日更新:https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20200820_1.html)の公表情報に基づいています。

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