ハートビーツ、Mattrzのサーバー監視一次対応サービス導入事例を公開
サーバー監視・保守・運用のフルマネージドサービスを提供する株式会社ハートビーツは、SaaSサービスを展開するMattrz株式会社における同社サービスの導入事例を公開しました。Mattrz株式会社では、急なアクセス増加への対応や開発チームの障害対応負担が課題となっていました。導入により、社内の運用負担が95%以上軽減されたほか、開発スピードの向上やコスト削減につながったとしています。
導入の背景と当時の課題
Mattrz株式会社は、「MATTRZ CX」「MATTRZ CX-ZERO」「MATTRZ Mail」などのSaaSサービスを展開しています。同社では急なアクセス増加への対応が遅れがちでシステムの安定稼働が難しかったことや、開発チームが通常業務と並行して障害対応も担っていたため、プロダクト開発に十分なリソースを割けない状況が課題となっていました。
同社でPMを務める根上氏によると、従来は障害発生時にAWSのコンソールを確認しながら手動で対応しており、復旧や調整に30分から1時間ほどかかることもあり、対応が後手に回りやすい状況だったといいます。
選定の理由と迅速なサポート体制
導入の決め手となったのは、24時間365日対応でありながら導入しやすい価格帯であった点や、問い合わせ後の提案の速さでした。旧バージョン環境についてクラスタ単位でカウントするなど、コストを抑える具体的な提案も評価されました。
導入後には、元旦の午前0時過ぎに初売りキャンペーンの影響で大量アクセスが発生した際も、手動でのスケールアップ依頼に対して初動から完了まで10〜15分ほどで迅速に対応が行われた実績があります。
運用負担を95%以上軽減しコスト削減も達成
監視項目や閾値のチューニングが進んだことで、Slackへの通知が大幅に減少したほか、深夜の電話連絡もほぼなくなりました。社内の運用負担は95%以上軽減され、取材時点で大きな障害も発生していません。現場の負担が解消され開発業務に専念できる環境が整ったことで、開発スピードの向上にもつながっています。

さらに、AWS 請求代行サービスを他社から切り替えたことで、約10万円/月のコスト削減も実現しました。
関連サービスおよび企業概要
株式会社ハートビーツの「サーバー監視一次対応サービス」は、インフラエンジニアが24時間365日の有人監視と迅速な一次対応を行うサービスです。サーバの状態を3分間隔で監視し、異常の検知・対応や監視仕様の策定などをサポートします。また「AWS 請求代行サービス」では、初期費用・代行手数料無料でAWS利用料の割引(最大18%のコスト削減)やサポートを提供しています。
- Mattrz株式会社
- 創業:2018年11月5日
- 事業内容:CROプラットフォーム「MATTRZ CX」「MATTRZ CX-ZERO」の開発・運営、カート落ちメール/SMS配信サービス「MATTRZ Mail」の運営など
- 株式会社ハートビーツ
- 所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿1-28-11 小杉ビル5F
- 代表者:代表取締役 藤崎正範
- 設立:2005年4月
- URL:https://heartbeats.jp
- 事業内容:クラウド・アクセラレーション事業、重要ファイル転送プラットフォーム「Kozutumi(コヅツミ)」の展開など

本記事は株式会社ハートビーツの発表をもとに作成されています。
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