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ゼロジム369、AI食事管理サービスVITLの解析訂正や満足度など利用実績を公開

ゼロジム369株式会社は、AI食事管理サービス「VITL(バイタル)」の利用実績に関する数字を公式メディアで公開しました。今回開示されたのは、AI解析に対する利用者の訂正内容の内訳、食事記録から算出したPFCバランスの実態、および利用者アンケート集計の3点です。いずれも数値の補正や回答の取捨選択を行わずに公開されています。

AI解析訂正の6割超は写真だけでは確定できない情報

VITLは、食事の写真を送信するとAIが栄養を推定し、採点やアドバイスを提供するブラウザ向けサービスです。写真からの栄養推定では写っているものから推論するため外れることがあり、利用者が写真に一言添えて解析を訂正できる設計が採られています。

写真つきで訂正が記録された食事記録3,100件超(2026年8月5日時点)のうち、2つの断面(2026年7月22日/8月4〜5日)から抽出した85件・訂正93件の分類結果は以下の通りです(n=93、各割合の誤差はおよそ±10ポイント、複数該当あり)。

  • 分量のズレ: 43%
  • 食材・料理の取り違え: 28%
  • 調理法・調味(油や味付け): 19%
  • 見落とし: 12%
  • 過検出・食べ残し: 10%
  • 追加摂取: 8%
  • 成分表示による訂正: 5%
  • 日付・食事帯の訂正: 2%

訂正の62%(分量43%+調理法・調味19%)は、大皿からの取り分け量や使用した油の量など「写真だけでは決めきれない情報」でした。なお、この数字はAIが外した際の内訳であり、気づかれなかった間違いは記録に残らないため、AIの正解率や誤り率を示すものではないとしています。

食事記録1,262日分に見るPFCバランスの実態

2026年6月に1日3食以上を記録した日が5日以上ある利用者83人・1,262日分(1人あたりの記録日数の中央値15日、社内テスト用アカウント2件を除外)のPFCバランスが集計されました。

集計によると、炭水化物の割合が40%未満の「糖質を抑える食べ方」が37人、50%以上の「一般的なバランス寄り」が37人、中間が9人と食べ方が二極化していました。国の目安(18〜64歳: たんぱく質13〜20%・脂質20〜30%・炭水化物50〜65%エネルギー)に3指標とも収まった人は83人中16人(19%)で、全員が一般的なバランス寄りの群でした。一方、たんぱく質の目安下限(13%エネルギー)を下回った人は83人中0人(実量の中央値83.9g/日)でした。

また、3指標とも目安に収まった日は1,262日中213日(17%)にとどまり、同じ人でもたんぱく質の1日最大と最小の差は中央値で62gあり、日ごとのばらつきが大きいことが示されています。なお、本データは日本人全体の平均ではなくサービス利用者83人の記録であり、量は秤で量ったものではなく写真からのAI推定値です。

利用者アンケートでは総合満足度の平均が3.92点

アプリ内に表示されたアンケートフォームへの回答(2026年4月5日〜9月7日・有効回答190件・設問6問)では、総合満足度(5点満点)の平均が3.92点となりました。4点以上は131件(68.9%)となっています。

総合満足度の分布は以下の通りです。

  • 5点(大変満足): 56件(29.5%)
  • 4点: 75件(39.5%)
  • 3点: 48件(25.3%)
  • 2点: 10件(5.3%)
  • 1点(不満): 1件(0.5%)

改善要望で最も多かったのは「写真からの食材・分量の読み取り」(2026年8月1日までの回答156件中28件)で、多くは写真に写っていない情報を求められているケースでした。2番目に多かった「伝えた内容が次に反映されない」(同17件)という不具合は2026年8月1日に修正されており、8月8日以降の回答30件ではそれぞれ1件・0件に減少しています。

ゼロジム369株式会社は、福岡県福岡市に拠点を置く企業です。

  • 会社名: ゼロジム369株式会社
  • 代表者: 代表取締役 安河内佑介
  • 所在地: 〒812-0012 福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1 アミュプラザ博多地下1階「Q」
  • 事業内容: AI食事管理・健康コーチングサービス「VITL(バイタル)」の開発・運営
  • 公式サイト: https://vitl.jp/

本記事はゼロジム369株式会社の発表をもとに作成されています。

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