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證大寺が墓じまい特設サイト公開 お参りを続ける供養のあり方を提案

宗教法人證大寺は2026年9月6日、墓じまいに関する特設サイトを公開し、新たな情報発信を開始しました。2026年9月に放送されたNHK Eテレ「明日から使える あかるい終活(6)理想のお葬式とは」に井上住職がコメント出演したことや、NHK出版の番組テキスト『明日から使える あかるい終活 2026年8-9月号』への掲載を機に、墓じまいの意味とその後の供養のあり方を詳しく届ける取り組みです。

特設サイト「墓じまいを、お参りじまいにしない。」の内容

公開された特設サイトのタイトルは「墓じまいを、お参りじまいにしない。」です。サイト内では、「故郷じまい」「実家じまい」をしても「お参りじまい」にはしないという考え方を軸に、墓じまいを供養の終わりではなく、これからの家族に合った供養の形へ整え直す機会として紹介しています。

お墓が遠方にあることや管理の難しさ、子どもへの負担軽減など、墓じまいを検討する背景は様々です。同サイトでは、墓じまいを単なる墓石の撤去や遺骨の移動として捉えるのではなく、「故郷」「実家」「お参り」の3つの視点から、家族と故人とのつながりを保ちながら供養を続けるための考え方を提示しています。

特設サイト公開の背景

少子高齢化や家族構成の変化に伴い、故郷のお墓の継承や遠方への参拝についての悩みが増加しています。證大寺では、墓じまいを選んだとしても故郷や先祖とのつながりを断つことではなく、お墓の場所や形が変わっても想いを語り継いでいくことができるとしています。墓じまいを供養の終わりではなく、無理なくお参りを続けていくための新しい始まりと位置付けています。

井上城治住職は、お墓を守れなくなったという後ろめたさから故郷との交流を止めてしまう人が増えている現状に触れ、「お墓の形を変えることと、故郷や亡き人とのご縁をなくすことは、同じではありません」とした上で、事前に故郷に連絡をとり、墓じまいを通して家族の縁をつなぎ直す「故郷じまいにしない墓じまい」を提案しています。

宗教法人證大寺について

宗教法人證大寺は、承和2年(835年)に小野岑守が建立したとされる古代の病院が由来の寺院です。元和2年(1616年)より真宗大谷派(浄土真宗、京都、東本願寺)に所属しています。東京都江戸川区の江戸川本坊のほか、千葉県船橋市の船橋昭和浄苑、埼玉県東松山市の森林公園昭和浄苑を運営しています。酷暑対策として夜間にソーラーランタンを設置してのお参りの提案や、お寺乗合送迎タクシーなどの取り組みがクローズアップ現代などのメディアに取り上げられています。

  • 法人名:宗教法人 證大寺
  • 所在地:東京都江戸川区春江町4-23-1
  • 代表者:住職 井上城治(真宗大谷派となって20代目)
  • 公式サイト:https://shoudaiji.or.jp/
  • 墓じまい特設サイト:https://hakajimai-madoguchi.com/

本記事は宗教法人證大寺の発表をもとに作成しています。

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