G.A.グループ、日本冷蔵倉庫協会の外国人材雇用セミナーに登壇
G.A.グループ株式会社は、2026年9月3日(木)に開催された一般社団法人日本冷蔵倉庫協会主催「外国人材雇用セミナー」に登壇した。物流倉庫業界の企業を中心に参加者が集まるなか、同社市場開発部リーダーの細野麻理香氏が講演を実施した。講演では「「安さ」で選ぶと大失敗する?物流現場で本当に活躍する特定技能外国人の「見極め方」と「定着設計」」をテーマに、現場で活躍する人材の見極めと育成に関するノウハウが共有された。
物流倉庫業界における外国人材受け入れの背景
物流倉庫業界では、EC需要の拡大や現場負担の増加に伴い深刻な人手不足が続いており、特定技能制度の対象分野に物流倉庫分野が新たに追加された。同制度による外国人材の受け入れは多くの企業で現実的な選択肢となりつつある一方、費用の安さだけで採用ルートや支援機関を選ぶと早期離職につながるリスクもあるという。セミナーでは、労働力の単なる補充にとどまらず、現場で定着し活躍する人材を見極めて育成するための実践的な視点が提示された。
採用ルートの選定や定着に向けた実務ポイント
講演では、外国人材の受け入れと定着に向けた具体的なポイントが解説された。
採用ルートの選定においては、登録支援機関を「実績」「母集団形成の幅(国内・海外・多国籍)」「支援体制」の3観点、送り出し機関を「実績」「教育の質」「登録支援機関との関係性」の3観点で見極める重要性が語られた。居住地や実務経験に応じたターゲティングや、義務的支援の対応品質が離職リスクに影響する点も強調された。
求人票や面接の設計については、住宅補助やフォークリフト等の資格取得補助、夜勤シフトの明示のほか、採用基準の明確化や役員・現場職員の面接同席が定着の分かれ目になると説明された。さらに、ベトナム・インドネシア・ミャンマー各国の価値観や宗教・文化的背景を理解した作業指示や報連相の重要性が示されたほか、自動車運送業における特定技能外国人ドライバーの受け入れ事例も紹介された。
外人材受け入れ環境の変化と今後の支援方針
登壇した細野麻理香氏は、特定技能制度について人手不足を補うだけでなく組織や現場の成長につながる可能性を持っているとし、今後も採用から定着までを一貫して支援していく姿勢を示した。

外国人材受け入れを巡っては、育成就労制度の開始や在留資格「技術・人文知識・国際業務」の運用厳格化に加え、台湾・韓国など他国との人材獲得競争や円安の進行により、日本が選ばれるための環境整備が求められている。G.A.グループ株式会社は今後も、採用後の定着支援や日本語教育、キャリアパス設計の伴走を通じて、物流・運送業界の組織づくりを支援していく方針だ。
主催・登壇企業概要
- 主催:一般社団法人日本冷蔵倉庫協会(https://www.jarw.or.jp/)
- 登壇企業:G.A.グループ株式会社(https://gagr.co.jp/)、株式会社フリゴ(https://www.frigo.co.jp/)
G.A.グループ株式会社の概要は以下の通り。

- 会社名:G.A.グループ株式会社
- 所在地:〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-1-1 新宿マインズタワー5階(東京本社)
- 代表取締役社長:今泉 真徳
- 設立:1995年
- 実績:外国人材紹介実績累計10,500名、支援社数累計1,500社
- 事業内容:外国人材紹介/派遣事業、支援(ベトナム・インドネシア・ミャンマー・フィリピン等)、特定技能外国人向け求人サイト運営、日本語教育支援事業、ベトナム進出支援
- 公式サイト:https://gagr.co.jp/
- サービス詳細:https://gagr.co.jp/service01/ 、 https://gagr.co.jp/service02/ 、 https://gagr.co.jp/service03/ 、 https://gagr.co.jp/haken/
本記事はG.A.グループ株式会社の発表をもとに作成されています。
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