不二製油の技術活用し道頓堀今井などが植物性メニューを2026年9月発売へ
不二製油株式会社は、独自技術「MIRACORE®」を活用し、日本各地の専門店と共同開発した植物性メニューが2026年9月14日より実店舗で発売されることを発表した。対象となるのは、道頓堀今井の「きつねうどん」、ぴょんぴょん舎の「盛岡冷麺」、若鯱家の「カレーうどん」など、各地域を代表する看板メニューを植物性で再現した商品である。これらの商品は、2025年の万博での共創をきっかけに誕生した。
道頓堀今井の出汁のコクを再現した「きつねうどん for vegan」
大阪府泉佐野市に本社を置く不二製油(代表取締役社長:大森達司)の植物性ダシを活用し、株式会社今井(代表取締役:今井徹)が運営する「道頓堀今井」は「きつねうどん for vegan」を発売する。動物性のものが食べられない人にも大阪の味を届けたいという想いから開発が進められ、1949年から続く同店の出汁のコクや深みを植物性で表現した。2025年の万博共創時の試食提供において、今井徹社長から「再現率95%」との評価を受けている。
- 発売開始:2026年9月14日
- 提供店舗:道頓堀今井本店
- 商品名:きつねうどん for vegan

株式会社中原商店(代表取締役:邉公哲)が展開する「ぴょんぴょん舎」では、MIRACORE®の技術を用いて牛骨を煮出したスープのコクやボディ感を植物性で表現したメニューを展開する。万博会場での試食提供を経て実店舗での発売に至った。
- 発売開始:2026年9月14日
- 提供店舗:盛岡駅前店、東京ソラマチ店ほか
- 商品名:花菜冷麺(ファチェれいめん)・花菜ビビン麺(ファチェビビン冷麺)
若鯱家とEVERYFOODとの共創による「ボタニカルカレーうどん」
株式会社若鯱家(代表取締役社長:高橋雅大)は、株式会社EVERYFOOD(代表取締役社長:杉浦卓)および不二製油との3社共同開発により「ボタニカルカレーうどん」を発売する。動物性原材料を使用せずに若鯱家のカレーうどんならではのコクや甘み、辛みのバランスを表現した。多様な食習慣への対応や海外展開を見据えた商品で、空港店舗などを通じた展開が予定されている。


- 発売開始:2026年9月14日
- 提供店舗:名古屋駅エスカ店、中部国際空港店ほか(株式会社EVERYFOODの一部事業所でも販売)
- 商品名:ボタニカルカレーうどん
万博での共創実績と独自技術「MIRACORE®」
2025年の万博において、不二製油は延べ20日間にわたり40の食品・飲食・ホテル事業者などと共創を実施し、期間中に計6,000食のメニューを提供した。今回の3事例はいずれもこの取り組みを契機として実店舗での商品化へと発展した。
MIRACORE®は植物性油脂とたん白の技術融合により生まれた同社独自の技術で、肉や魚を味わった際のような満足感を実現する。植物性ダシ製品「MIRA-Dashi®」シリーズとして、チキン、ビーフ、白湯、カツオ、貝、エビの6つの風味タイプを展開している。

MIRACORE®公式サイト:https://www.miracore.jp/

本記事は不二製油株式会社の発表をもとに作成されています。
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