韓国スキンケアブランド・イニスフリーから、美容クリニック発想の新美容液を発売
韓国のスキンケアブランド「INNISFREE(イニスフリー)」から、美容クリニックの施術に着目した美容液「レチノール PDRN アドバンスド セラム」が2024年9月1日に新発売される。
この美容液は、イニスフリーが30年の自社研究歴史を持つレチノールと、チェジュ島の自社農園で栽培された緑茶由来のヴィーガンPDRNを掛け合わせて開発したもの。肌表面と角質層の内側に働きかける多機能美容液で、ハリと輝きに満ちた毛穴レス印象肌へと導くという。
開発背景には、近年の気温や湿度の変化、大気汚染、紫外線などによる過酷な肌環境があり、それに伴い毛穴、古い角質によるくすみ、乾燥、ハリ不足などの肌悩みが増加していることがある。韓国では、これらを皮膚科クリニックによる施術でケアする「肌管理」が世代を超えて受け入れられており、特にPDRN成分を肌に与える通称「サーモン注射」が人気を集めている。イニスフリーは、このような渡韓美容のニーズに着目し、自宅で簡単に渡韓美容クリニック発想のスキンケアができるよう、この美容液を開発した。
「レチノール PDRN アドバンスド セラム」の特徴は、3種のレチノールとグリーンティーPDRN(TM)が角質層のすみずみまで浸透し、毛穴にWアプローチすること。30年のレチノール研究から生まれた3種のレチノールが肌表面のキメを整え、なめらかで輝きのある肌に導く。また、40年の緑茶研究から生まれたチェジュ島の緑茶乳酸菌由来のグリーンティーPDRN(TM)は、潤いを与え肌を内側から押し上げ、ハリと弾力を与える。
さらに、美容成分80%以上の高濃度美容液で、水の代わりにグリーンティーPDRN(TM)を高配合。角質層のすみずみまで浸透し、肌を引き締める。潤いを保つ美容成分の贅沢処方で、みずみずしく潤うツヤのある肌に導くという。
また、肌と環境のことを考えたオリジナル処方で、ヴィーガン認証を取得した肌と環境に配慮した低刺激処方となっている。
イニスフリーは2000年のブランド誕生以来、済州島の自社畑で栽培する美容茶葉をはじめとする、パワフルな自然の恵みをサイエンスで引き出し、健やかな肌に導くスキンケアを提供している。持続可能なものづくりに積極的に取り組むクリーンビューティの理念を大切にしており、世界的動物愛護団体PETA(ペタ)より「Beauty Without Bunnies(ビューティ ウィズアウト バニーズ)」のグローバル・アニマル・テスト・フリー認証を取得するなど、さまざまな形で持続可能な社会へ貢献している。