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BRJが佐世保重工業の造船所に次世代マイクロモビリティTOCKLEを納入

電動モビリティ事業を展開するBRJ株式会社は、佐世保重工業株式会社の造船所へ次世代マイクロモビリティ「TOCKLE」を納入しました。

広大な造船所敷地内における移動時間の短縮や従業員の負担軽減を目的とした取り組みです。同社はこれまでにも同造船所に電動キックスクーター「BIRD」を導入しており、移動時間削減の実績を上げています。

造船所内の移動効率化とレンタル事業の展開

広大な造船所では、敷地内にある事務所や船舶、工場などの行き来に時間を要することが課題となっていました。徒歩や自転車で移動する従業員の労力削減と時間短縮を図るため、従来から電動キックスクーター「BIRD」が導入されており、1ヶ月辺りの移動時間だけで合計160時間以上の削減実績が出ています。

BRJ株式会社では、工場や公園などの敷地内移動手段のほか、観光地のアクティビティやデリバリー配送車両といった用途に向けたレンタルプランを提供しています。これまでに河口湖エリアでの観光客向け貸出や小売店のデリバリー用など、複数の導入事例があります。

安全性を重視した機能設計と地方展開

「TOCKLE」は、バスや鉄道の減便・運転手不足などに直面する地方の交通空白の解消を目指し、地方を中心とした展開を進めています。都市部と比較して交通量が少なく道幅に余裕がある地方の道路環境を生かし、安全な運用を図っています。

車両にはGPSで走行エリアを検知するジオフェンシング機能を搭載しており、特定のエリアに進入した際に車両を停止させることが可能です。進入禁止エリアは自治体が地域の実情に応じて設定できます。また、飲酒運転のリスクなどを考慮し、全地域で夜間の運用を一律で行わない方針をとっています。

このほか、定期点検や日常点検の実施、各ポートでのヘルメット貸出による着用推進、警察庁と共同制作した交通ルールテストの実施、安全講習会や試乗会の開催などの取り組みを推進しています。

各自治体における導入および検証実績

BRJ株式会社のモビリティサービスは、複数の自治体で導入および実証検証が進められています。

導入済みの自治体

  • 東京都立川市(2021年10月〜)
  • 千葉県流山市(2022年8月〜)
  • 福岡県福岡市(2024年7月〜)

導入に向けた検証中の自治体

  • 山梨県甲府市(2025年9月〜2026年1月)
  • 佐賀県佐賀市(2025年9月〜2026年1月)
  • 千葉県大多喜町(2025年9月〜2026年1月)
  • 高知県室戸市(2025年9月〜2026年1月)
  • 静岡県掛川市(2025年10月~2026年1月)
  • 茨城県日立市(2025年10月~2025年12月)
  • 長野県長野市、佐久市(2025年10月~2025年12月)

BRJ株式会社の概要

BRJ株式会社は、代表取締役社長の宮内秀明氏が物流トラックドライバーとしての約10年間の経験で培った安全への意識を基盤に、次世代モビリティのシェアリングやレンタル、地域交通ソリューション事業を展開しています。

  • 社名:BRJ株式会社
  • 代表取締役社長:宮内 秀明
  • 本社:東京都港区北青山1-2-3 青山ビル12F
  • コーポレートサイト:https://www.brj.jp/
  • サービスサイト:https://tockle.jp/

本記事はBRJ株式会社の発表をもとに作成しました。

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