シャープ、ハイエンドスマホ「AQUOS R9」発売

シャープは、ハイエンドモデルのSIMフリースマートフォン「AQUOS R9」を発売する。本機は、高性能な最新CPU「Snapdragon(R) 7+ Gen 3 Mobile Platform」と、シャープ従来機比約1.5倍となる12GBの大容量RAMを搭載。ゲームや動画などデータ容量が大きいアプリを複数起動させてもハイパフォーマンスが続くため、なめらかな動作で快適にコンテンツを楽しむことができる。

カメラは、ドイツのカメラメーカー・ライカカメラ社が監修。1/1.55インチの大型イメージセンサーとライカのレンズ「ヘクトール」を搭載し、光学式手ブレ補正(OIS:Optical Image Stabilizer)にも対応。ブレやすい夜間でも鮮明な写真を撮影できる。また、被写体を追尾し続けるオートフォーカス(AF)に対応したことで、被写体の動きがあるシーンでもシャッターチャンスを逃さずに捉えられる。

さらに、スマートフォンAQUOS史上最大サイズのステレオスピーカーが実現するパワフルなサウンドと240Hz駆動のPro IGZO OLEDディスプレイにより、臨場感あふれる視聴体験を楽しめる。なめらかハイスピード表示およびゲーミングメニューの登録ゲーム設定をオンにしたアプリでは毎秒120回の表示更新に連動して間に黒画面を挿入し、オフ時(毎秒60回表示状態が変化)の4倍の毎秒240回の表示状態の変化を実現。ただし、アプリケーション側の仕様により、4倍速(240Hz)表示にならない場合がある。

加えて、シャープ初となる生成AI(GenAI)が留守番電話を要約して表示する機能に対応。録音を聞かずに、電話の用件を一目で確認することができる。

「AQUOS R9」は、スキマ時間にコンテンツを存分に楽しめる高度な処理性能やライカカメラ社監修の高画質カメラ搭載に加えて、サウンドの迫力やディスプレイの明るさが大幅にアップした、ハイパフォーマンスな”効率型ハイエンド”スマートフォンだ。